日本経済2024/11/16
2024年までユニクロは秋冬の利益が大きく春夏は少ない利益構造だったが、「ムーミンが PEACE の文字を書く可愛い姿の印刷されたピンクTシャツ」「技術開発して、ナイロンが酸化して黄ばみ汚くなりにくいようにし、これまでのものよりナイロン使用量を多くして軽量化したジーンズ」などを開発、春夏シーズンの発売の柱となる商品を拡充して、一年中 儲けられる体制となった。
また、ファーストリテイリングのジーユー事業では、今年
「GU店舗の何かを値上げすると、顧客は服の機能性が高い競合店に乗り換えてしまう可能性が高いので、値上げ後 GU店舗の機能性の高い衣類の発注を増やすべき」「夏場の服装でも冬場の服装でも合う・足首のストラップの付け外しができるので 付け外しによって雰囲気が変わり様々な服と合わせられる などロングシーズン使える靴は値上げしても許される傾向にあるので、値上げ後も同じペースで仕入れるべき」
など経験に基づいたデータを用いて、値上げ後の発注を上手いことやって、品切れ品薄を防ぎました。
すると、2024年8月期 ファーストリテイリングは前年同期より売上収益・営業利益を増やしました。
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その100円が、まあにのゼンマイを回す