【SNS】導入・インターネット選挙【メール?】
選挙に立候補しようと考えている人
「選挙のやり方を知りたい。これから立候補したいけど、いったい何から始めたらいいんだろう…。
立候補したい気持ちはあるけど、手順がわかりません。具体的な方法を教えてください。」
そういった疑問に答えます。
☑本記事のテーマ
【SNS】導入・インターネット選挙【メール?】
☑インターネット選挙
・①インターネット選挙とは
・②法整備について
・③使用できるメディアについて
・④選挙区に合ったメディアを選ぶ
・⑤終わりに
☑記事の信頼性
こんにちばんは。佐倉です。
記事を書いている僕は、選挙歴17年ほど。国務大臣の秘書を経験。
国政選挙を始め都道府県・市区町村の選挙を支援して来ました。
勝率は九割超えです。
現在はフリーランス選挙プランナーとして生活できるようになりました。
☑読者さんへの前置きメッセージ
本記事では「これから立候補したいけど、どこから手をつけていいか分からないよ」という方に向けて書いている記事の一つです。
この記事を読むことで、「選挙でどうインターネットを使うの?どうすればインターネットから票を得られるの?」をイメージできるようになると思います。
「普通の仕事はなんか熱が入らないなぁ…」と感じていた僕を救ってくれたのが選挙です。私は選挙になると、血沸き肉踊り、アドレナリンがドバドバ分泌されます。
仕事には天職や相性などがあります。僕の記事を読んでいる人は立候補を考えている、あるいは選挙に大きな情熱を持つ人だと思います。私と同類です。選挙で人生が変わった僕が、選挙に感謝の気持ちを込めつつ、記事を執筆します。
それでは、さっそく見ていきましょう。
①インターネット選挙とは
インターネット選挙とは、その名の通り、選挙でインターネットを活用して得票を得ることです。一口にインターネットといっても、様々なものがあります。例えば、古いものではホームページ、ブログ、メールがあり、新しいものだではFacebook、Twitter、Instagram、YouTube、LINEなどがあります。本稿では、導入としてそれぞれのサービスの特徴に触れるに留め、個々のサービスの詳細な使い方は別に投稿しますので、そちらをご覧下さい。
②法整備について
世界の主要民主主義国の間で、インターネットを活用した選挙が当たり前になっていく中、日本は遅れる形で2013年に公職選挙法が改正され、初めてインターネットの法整備がされました。2021年の現在から数えると八年前になりますので、当然当時のインターネットの状況を考えられて作られています。やや時代遅れな部分も見えますが、情報化社会が急速に進展していく現代においては、インターネットが解禁されたことには、大きな意味があります。
③選挙で使用できるサービスについて
使用できるサービスにはホームページ、ブログ、メール(※要注意)、そしてSNSのFacebook、Twitter、Instagram、YouTube、LINEなどがあります。これらサービスの利用方法ですが、今回はそれぞれのサービスの特徴と利用者数に触れるに留め、詳細は別稿で説明します。
④選挙区に合ったサービスを選ぶ
利用するサービスは、選挙区の実情にあったものを選ぶべきです。例えば、新しくできたニュータウン、団地などの子育て世代が多い地域ではTwitterやInstagramの利用率が高いです。3世代同居や、団塊の世代が多い地域ではFacebookの利用率が高いです。これはあくまで一例なので、地域差はあります。地域の各メディアの利用率が知りたければ、有権者に直接聞いたり、後援会入会の申込みの折に、使用しているメディアを書いてもらうことでわかります。ここ数年は、高齢者もスマートフォンを持つようになりましたので、LINEを始めとしたSNSやYouTubeの利用率が上がってきています。
⑤終わりに
本稿では、導入として法整備、特徴、サービスは選ぶべきことをお伝えさせていただきました。各サービスの解説をするには、あまりにもボリュームがありますので、本稿から各投稿へ飛んでいただけると幸いです。(後記)
というわけで以上です。
質問はTwitter(←クリックで飛びます)からも受け付けますので、お気軽にどうぞ。