シューティングゲームが気づいたらディフェンスゲームになっていた件③

どうも!Senkokusyaです。
長かったこのお話もついに最後です!

前回のあらすじです!見ていない方は下のURLから見てみてね!
https://note.com/senkokusya/n/nc2364c3eb3bf

図1

正直、自分は完成でいいと思っていた。ある程度ゲームになっているし、周りの人に比べてもまだ、"遊べる"段階だったからである。

しかし、そんな考えはある出来事によって覆される。

このゲームが完成(?)してから数日後、学内コンテストが開かれた。みんな初めての3Dゲームを作るのにとても苦戦していた。ちゃんと動く人、ちゃんとこだわりを持ってゲームをコンテストに持ってきた人は30人いるクラスのうち2割程度だったのではないかと感じていた気がする。そんな中見事クラス3位に入り、数週間後に行われるとある企業様へのプレゼンの機会を与えらえた。
やはり、ものすごくうれしかった。近所の学生が行くような場所ではないイタリア料理のお店に行って腹いっぱい食べるほど浮かれていた。そんな浮かれている状態で臨んだプレゼン。結論を言うと、

す~ごい緊張した(笑)

いまだかつてないほどに緊張し、超小声だったのを覚えている。その時に言われた内容はほとんど覚えていないが(後に他の人に聞きました。)一つだけ覚えている言葉がある。それは

"何をしたいの?このゲームで何をしたいの?"

という言葉である。その言葉で浮かれていた気分は一気に現実に戻された。確かにゲームとしては完成したし、クラス内では高評価を得た。しかし、実際にこのゲームを見せるのは企業である。かなりショックを受けた。

『これじゃダメだ。』

そう思った自分は又進捗を企画まで戻し、改めて考え直すこととなる。
それからというもの、嫌いな企画だったが進みはとても早くなった。
夏休みを使い企画を考えある程度の段階までもっていき、多少調整を加えて現在。ついにある程度つくれるレベルに到達した。

その企画から作ったゲームが下のゲームとなる。

スクリーンショット (873)

自分が作りたかったゲームに、やっとたどり着い…???
てはいない(笑)
まだStageが4つしかなく、ギミックもほとんどないためである。
だが、ここまで気が付いたら5か月近くが立っていたがようやくスタートラインに立てたような気がする。

完成目指して頑張るぞ!


脱稿!終了!ついに終わった!ここまで読んでいただいた皆さん、ありがとうございました。そしてお疲れさまでした…

ひとまずの区切りになります!

…でも、記事投稿はやめないからね(笑)

これからは1つの記事で終わるような内容が続くと思いますが、温かい目で見ていただけると嬉しいです!

ではでは。

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