延命治療をしないのでいいんですよね?
私の父は昭和12年生まれの82歳。
私は33歳なので父が49歳の時の子どもとなる。同年代の友人の父は50代が多く、少しばかり話に差がでるので殆ど友人に話した事がない話。
それと、父がずっと奮闘してきた幼児教育の世界に私が飛び込んで10年目を迎えることで思ったこと。
父と同じ世界にいるのは1〜2年だけで、理解しきれなかったことが沢山ある。その中で自分なりの教育なり保護者支援なりを模索してきた。父に育てられきた時の感覚と、自分で見たこと、聞いたことを取り入れてどうしてきたのかを遺したいと思った。
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父が認知症になり、施設に入所していたが徘徊が酷くなり入院することとなってから2年が経とうとしていた。そんななか、先日 肺と心臓に水が溜まり始めているのが発覚して肩で息をしているような状況だと母に連絡があった。
そして、延命治療をしないのでいいんですよね?という確認があったと聞いて
漠然と あぁ、もう長くないのだと感じた。
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