ショタコン旅 part3 中讃編


観音寺を出た後は四国水族館に行った。魚を見るために来たのではなく、魚を見に来た小学生を見るために来た。
できたばかりの水族館なので人が大勢いた。ここが香川で一番人口密度高いんだろうなってぐらい人がいた。

水族館の感想としては、ザ・王道水族館という感じだった。カワウソ同士の戦いがとても面白かった。

しかし誤算だった。小学生の言葉を聞くのに水族館は向いてなかった。水族館において小学生から発せられる言葉は「すごーい!」などの感嘆ばかりである。もっと語彙を使って魚に対する感想を述べてほしいと思ったが、我々大人も魚を観賞する時は「すごーい!」ぐらいしか言わないので、仕方ない。

よく考えたら、小学生が語彙を使っているシーンを合法的に見れる場所ってどこだ?観音寺は偶然だったし、意図的にショタを探すのは無理がある。

その後は瀬戸大橋記念公園に行った。

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瀬戸大橋、マジでクソデカい。
自然しかない場所にクソデカい柱があって、その上を電車や車が通ってる。自然の視点で文明を見れる場所だと感じた。


瀬戸大橋記念公園には親子連れが来ていた。静かな場所なので讃岐弁をとても聞き取りやすかった。私は言葉を聞き取る能力が低めなので、人が大勢いる場所よりもこういうところの方がいい。
その家族が遊んでいる光景はとても癒された。純粋な子供の心を感じた。

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その後は讃岐富士を見たり、骨付き鳥を食べたりした。骨付き鳥の写真撮るの忘れてしまったけど美味しかった。

この日の最後にゲーセンに行って、チュウニズムをやった。
私は音ゲーが好きだが上手くはないので、普段ゲーセンで音ゲーやってると下手だとか馬鹿にされないか心配になる。そういった事を防ぐのに便利なのが、今回手に入れたこの称号だ。

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ああこの人は一日一時間しかゲームができないんだなと思わせることによって、下手なことに説得性を持たせることができる。

それにしても翌日どうしよう?見たいところは全部見たし、高松はホテルあるからなんとなく見てるし、東讃は何も無いって聞いたからどこに行こう?

そうだ!徳島県に行こう!

part4 徳島編に続く


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