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地口行灯レポート#1 東京屋台ラーメン 翔竜 さん

古くて新しい千住宿のまちなみをつくる「地口あんどんプロジェクト」。
4年ぶりに開催された千住のお祭りにあわせて100個の地口行灯を設置しました。
設置にご協力いただいた商店街のみなさま、地口行灯を見に来てくださったみなさま、地口行灯を使用した謎解きラリーに参加してくださったみなさま、ありがとうございました!

地口行灯を設置して

地口行灯を設置してくださったお店の方に、設置後の感想や反響を伺いました。第1号は、北千住駅西口のときわ通り(通称:飲み横)にある「東京屋台ラーメン 翔竜」さん。

「お店の地口行灯が欲しいのですが、どこで手に入れられますか?」

そう連絡をくれたのは、東京屋台ラーメン 翔竜 橋田 たつや 社長。

東京屋台ラーメン 翔竜 橋田 たつや 社長

東京屋台ラーメン 翔竜は、飲み横で創業して25年の歴史を誇るお店。飲み横でお酒を楽しんだお客さんが、飲み終わりに立ち寄ることの多いという人気の名店。

納品した地口行灯に使用した地口絵は、以下の2つ。

左の地口絵
【元句】大黒は一に俵を踏んまいて
【地口】大黒は石と瓦をふんまいて

右の地口絵
【元句】月夜に釜を抜く
【地口】月夜に花をぬき

設置後の反響や感想を伺うと、「ずっと地口行灯をつけたかったから、うれしいね!祭りの時に行灯があってにぎわっていて、いいなと思った。そんな雰囲気にしたかったんですよ。地口行灯を設置したことで千住のまちに溶け込めたなと、思います」

さらに橋田社長のお声がけによって、東京屋台ラーメン 翔竜の両隣のお店にも地口行灯を設置することに。伝統的な景観を残しつつ、古くて新しい千住のまちの景観。もっと地口行灯が飲み横に増えたとき、まちはどんな景色になるのだろう。

東京屋台ラーメン 翔竜

創業25年の東京屋台ラーメン 翔竜さん。
「千住名物」と呼ばれる「翔竜麺」は塩だれとんこつ味。
とんこつの旨み濃厚ながら、まろやかなスープはさっぱりした口当たりで、飲んだ後でもするする食べられてしまう。
ぜひ、みなさんに食べていただきたいです!!


東京屋台ラーメン 翔竜さん 情報

【ホームページ】
https://shoryumen.owst.jp

【インスタグラム】
https://www.instagram.com/shoryu_kitasenju/

【X(旧Twitter)】
https://twitter.com/shoryumen


地口行灯プロジェクト情報

https://note.com/senjugurashi/n/nb654637e7cd5

千住いえまち情報
【ホームページ】
https://1010iemachi.jp

【note】
https://note.com/senjugurashi



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