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🧓【シニア】マイナンバートラブル、ではありませんから。
報道に問題あり
コンビニで、住民票を取得しようとしたら、他人の住民票が印刷された
銀行口座の紐づけが、他人の銀行口座となった
マイナポイントが他の人に付いた
もちろん、マイナンバーカードに関するトラブルではあります。
ただ、その理由をよく理解する必要もあります。
システム上のミス
「先のデータに、後から来たデータが上書きした」、、みたいなことは、お粗末な話しです。
(しっかりしろよ、システム業者の方々、って言いたくなる)
人的ミス
ただ、マイナ関連の仕事を市役所の担当者が行っています。
PCの画面をログアウトとせず、離席して次の人がそのまま別の人のデータを入力した。
これは、マイナンバートラブルでしょうか?
担当者のレベルの問題か、市役所の管理体制づくりの問題ではないですか?
これらをすべて「マイナンバートラブル」と片付けて、マイナンバーカード
を悪者扱いにするのは、絶対やめたほうがいい。
最後に
私が節に思うのは、「マイナンバーカード」のような制度、一人にひとつの番号が付与されて、役所の手続き・病院や年金を一元管理してくれる。
このような仕組みは必要なんです。(日本は世界と比べて遅れている)
シニア層でいえば、紙で申請したり、その都度市役所に出向くなど億劫になってくるわけですから。
確かに事故は起きます。しかし、トータルでは「マイナンバーカードを持たない」と「マイナンバーカードを持つ」を比べると、「持つ」ほうが、手続きが楽だったら、得したりするわけです。
ニュースに出ているのは、氷山の一角かもしれません。
それをいうなら、スマホの「マイナポータル」アプリから、紐づけ自分の銀行になっているかなど、自分でしっかり確認しましょう。