人生を時計に置き換えると
短命の方の人生時計
0才から始まり、20才、30才、40才、50才と年を取り、ぐるっと一周して60才で終わる
これは、あまりに寂しい人生時計です。
こちらが100才時計です
これだと、少し長生き感あるでしょうか。。。
あなたは、今どこの矢印にいますか?
ここから、少し矢印を減らしてみると、
さて、何が見えて来るかというと、幼少期 0~10才、学生期 10~20才これはいいとして、20~60才は、卒業して定年までを意味します。社会人期間でしょうか。
次に60~100才老後期となります。
もうお分かりかもしれませんが、20才→60才と60才→100才 それぞれ40年ずつあります。頑張ってよく働いた40年間と同じくらい老後40年間があるわけです。
人生での老後の期間は実はとても長い
社会人時代なら一日の往復の通勤時間を合わせると10時間は会社往復するのにかかりました。
老後にはその10時間の拘束もないわけですが、40年間で同じ年数とはいえ、使える時間は倍以上に時間を有り余るわけです。
まして、健康状態も悪くなり始めます。
楽しい旅行も頻繁に行けなくなります。
人との付き合いも60才以降は激減します。
新しい人間関係を築くには新しい環境へ意識的に入り込む努力が必要です。
このことより、60才からすることは、60才になって考えるのではなく、事前にしっかり計画して実行することがもっとも大切です。
お読みいただきありがとうございました
シニアの達人