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📚日本銀行券について考えてみる

「日本銀行券」つまり、お金のことです。

目的としては、偽造抵抗力強化等の観点からです。

財務省のページです。ぜひ読んでみてください。

💴発行時期は、2024年度上期を目途

つまり、あと一年ほどあるわけです。
少し前に、「渋沢栄一」が騒ぎになりましたが、
2024年では、「え、今頃?」 みたいなタイミングで市場に現れます。

ただ、皆さんお気づきのように、最近めっきりお金を手にしていません。
(財布にお金を入れる習慣がかなくなっている)
なので、「聖徳太子」から「福沢諭吉」へ変更されたときのような感動が、2024年にはあるのでしょうか?

本末転倒のように思えるのは、偽造防止のために新銀行券の発行と言っていますが、もはやこのキャッシュレスの時代に旧も新もどのお札が正しいか判断つくでしょうか?
高齢者で記憶も視力も劣っている場合、とくに危険です。
(案外、若者も危ないかもしれませんが)

新しい500円貨

こちらは、すでに開始されています。(知っていましたか?)

こちらも財務省のページですが、すごい偽造防止のテクニックです。
(なんか自慢話しに聞こえます)
「潜像」というらしいのですが、傾けて硬貨をみると、
「JAPAN」の文字が見えるらしいのです。
ニセ硬貨と見破るのにいいと思いますが、コンビニの店員はこれを知っているのでしょうか?
そして、500円硬貨を受け取るたびに確認する? レジが判別できる?
どれも疑問です。

令和3年に 2億枚、令和4年に 3.65億枚 発行予定
お金にお金使うのに、なんか違和感あるのは、私だけでしょうか?


あわてて、家中の500円玉を机の広げてみると、一枚だけありました。

元号がまっすぐでない(右側)が新しい500円玉です。
令和四年だから、去年のものです。

最後に

とにかく、年を追うごとにお金の利用率が下がってきています。
頑張って「現金のみ」としていた立ち食いソバ屋も、この間ついに 電子マネーが使える食券販売機となりました。(ときの流れか。。。。)
クレジットカードもスマホアプリへ移行していて、
財布に入れるものがなくなるのも時間の問題です。

シニアの達人

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