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❌ コンセント挿しっぱなしはいけない。
危険性と節約の2点について考えてみます。
①トラッキング現象
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コンセントとコードのプラグ部分に、『埃(ほこり)』がたまって起こる現象です。家具の裏など、ホコリのたまりやすい場所に長い間差し込んだままの電源プラグは要注意です。
タコ足配線のような過剰な配線をしている場合も火災を引き起こす原因となります。
②電気代を節約する
家庭における機器の保有状況、待機時間、待機時消費電力に関する調査結果より、一世帯あた りの年間の待機時消費電力量は285kWh/年・世帯と推計された。これは、家庭における一世帯あた りの年間の全消費電力量4,734kWh/年・世帯の6.0%に相当するものである。
全体の6%が、待機電力ということです。
10,000円だと600円、100,000円だと6,000円です。
電気代が値上がりする昨今、節電と合わせてできる限りコンセントを抜きましょう。
電気代を節約する4つの方法
長期間使わない家電のコンセントを抜く
スイッチ付きの電源タップを使う
省エネ家電に買い換える
家電の使い方を工夫する
コンセントを抜いたほうがよいものわるいもの
待機電力が大きいのは、
ガス温水器、テレビ、エアコン、電話機、HDDレコーダー
しかし、生活が不自由になってはもともこもありません。
コードレスの掃除機、電動アシスト自転車の充電器など、良く考えるとコンセントを抜いても問題ものもあります。
家の中を調べてみましょう。
最後に
生活の中にまだまだ見直せる箇所はあるようです。
たかが6%、されど6%
安全確保と電気節約を始めましょう