⏰もしも、時間をあげたりもらえたり出来たら、#13
時間のずれを感じるとき
日本から米国・ヨーロッパへ旅行した時に体験する時差
我々は肌で実感する時間のずれは、この時差です。
飛行機による時差は、慣れている人であっても日常の時間サイクルを元に戻すのに数日かかります。
しかし、例えば2時間程度の時差であれば、大きな影響があるとは言えません。急に2時間変更するのか少しずつ段階的にするのかは課題だとしてもこのスマートウォッチがあればきっと実現できるはずなのです。
仮に1時間を58分間で時計の針を進めたとしたら、1日24時間で ( 24 x 2分 = 48分 ) 1日を48分早く進めることが出来ます。つまり、今日の午前6:00 から比べてと、明日の午前6:00は、午前5:12となります。
これくらいならずらせるかもしれません。
この時間のずれを特に調べていたのは、技術者 S氏です。
日本には、標準電波送信所は、福島県・佐賀県にあります。
彼の製作するスマートウォッチは、電波時計の運用を利用して遠隔で電波時計強制受信を行い、スマートウォッチだけでなく、スマホの時間・パソコンの時間も合わせるようにします。
テレビ・ラジオの時間も同様です。
2人の役目は終了
今回2人はすべての業務をやり切りました。
Mr. X は、人が時間のずれに対する日常の生活とのギャップの把握。
技術者 S氏は、日本中の時間を標準電波で針を進めることにおおかた成功した。これらの成果は今後の進歩にとても大きかった。将来に向かい出会うことになる地球温暖化の整備も進んでいくのであろう。
これで目処がたちました
Mr. X と S氏のおかげで、なんとか成功する見通しが立ちました。
たくさんの人には、とくに一部の人には秘密のままの治験にはなりましたが、その調査の結果、温暖化対応がきっと実現するでしょう。
あとは、開始時期を検討するだけです。
続く
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