😵最近見なくなった「〇〇様方」
田中さんが、鈴木B子さん宅に住んでいる佐藤B子さんに郵便物を届ける際に「〇〇様方」が使われます。
つまり、届けたいのは、田中→佐藤です。しかし、表札は「鈴木」です。
「様方」がないと届き先が佐藤ではないので、郵便物は戻されます。
「様方」には、一般的には世帯主を記入します。(なので、鈴木A男)
表札に、鈴木A男、鈴木B子であればどちらでも届きます。
✅郵便物に、「様方」
そもそも近年ハガキ・封筒で連絡とることが少なくなってきていますが、その昔メールがない時代には、相手の住所に「〇〇様方」を書いていた記憶があります。
ただ、マンションのポストだった場合、鈴木・佐藤と書いてあれば、届いているはずです。
もっと言えば、最近のマンションにはセキュリティ上1階の集合ポストに名前を表示させていないケースも多々見受けられます。
ということは、もう部屋番号で届けていることになります。
(名前は確認できない)
✅どんなときに、「様方」
名字が違う人の家に下宿している→これはわかりやすい
友人や名字の違う親戚の家などに居候している
結婚して名字が変わった人が、実家に帰省しているとき
結婚して名字が変わった人が両親の家で同居しているとき
🤓まとめ
これも必然が時代の流れで消滅する一例です。