![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/102602885/rectangle_large_type_2_f47326704eac4bad19e2df44ffca779e.png?width=1200)
📚情報銀行について考えてみる
行動履歴や購買履歴といったものを含む個人情報にひも付いたITデータを個人から預託され、他の事業者とのマッチングや匿名化したうえでの情報提供、一元管理する制度、あるいは事業者を指す。
データを提供したり活用したことに関して得られた便益は、データを受領した他の事業者から直接的または間接的に個人情報を提供した本人に還元される
簡単に言うと
歩いていると「位置情報」
物を買うと「購買履歴」
ネットで検索すると「興味の履歴」
現在では、何をしても何かの情報が抜き取られているわけです。
集めた企業はそれらの情報を利用して、
広告を表示させたり、商品を推薦したりします。
それで、世の中は成り立っています。
安心安全な情報銀行を見極める認定制度
「情報銀行認定制度」により、消費者がひと目で判断できるようになっています。
この認定制度は、一般社団法人 日本IT団体連盟によって、審査・認定・運用されています。
そして、この認定制度の審査に合格すると、認定マークが付与されます。
(トップ、画像参照)
「情報銀行」ビジネスの現状と今後の展望 (財務省)
https://www.mof.go.jp/public_relations/finance/202102/202102o.pdf
最後に
とても固そうな話になってしまいました。
ここで伝えたいのは、
情報に関して、「クレジットカード番号」「マイナンバーカード」などは、とても意識します。
しかし、みんな日々知らない間に情報を開放していることをご理解ください。