見出し画像

🌏▲世界ランク▲ 世界平均年収 2022年 日本26位

全国平均で、時給1000円超に引き上げられました。2023年10月~

先日の発表では、前年の961円に対して今年度は、1002円となり、全国平均での時給が初めて1000円を超えました。

喜ばしいのですが、実際はこうです。
毎月の収入をしっかり管理してきた人にとっては、いくつもの壁が障害になっています。なので、年間の最後の2か月(10月分・11/25~11月分・12/25)は、時給が上がった分時間を下げないといけなくなります。(働く時間が短くなる)
このようなことは、誰にとって幸せなのでしょうか?
・会社は労働力が下がる(人が必要になる)
・本人は時給があがって得していない

よって、一番働くことに苦労しているパート社員の方々は「賃上げ」の恩恵は何も受けていません。どころか下手したら会社から「働く時間を短くしたら、周りがカバーしないといけなくなる」などの注意されたりも。。。

平均賃金  OECD (経済協力開発機構)

平均賃金は、国民経済計算に基づく賃金総額を、経済全体の平均雇用者数で割り、全雇用者の週平均労働時間に対するフルタイム雇用者1人当たりの週平均労働時間の割合を掛けることで得られます。

日本は26位であり、3位のアメリカの半分しかありません。

物価が安すぎる

よく例に出される「ビックマック」の価格
日本の450円に対して、アメリカは710円です。

この構図は難しいものがあります。
低い収入で安い商品を購入か 高い収入で高い商品を購入か
話の論点は、別のところにある気がします。
日本は大きく変化しないと世界に遅れをとっています。

シニアの達人

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?