エンディング・ラブレターって遺言とどう違う?
言葉で未来をつくる™市川弘美です。
エンディング・ラブレタ®ーとは、大切な人へ思いを伝える手紙です。
エンディングがついている理由は、人生は誰しも有限であることと、最期に備えて大切な人へ伝えておきたいメッセージだからです。
遺言書とどう違うんですか?
よく頂く質問です。遺言書は事務的なもので、正式なものであれば法的拘束も生じるでしょう。
ただ、思いは伝わりにくいと私は思います。「財産の4分3を長男に渡します」と遺言書に書かれていても、「なぜ、4分の3なのか?」真意は誰にも分かりません。
誰かが話を聞いていたとしても、相続人全員が納得することは難しいかもしれないですね。
また思いが伝わっていなければ、きょうだいの言い分「なんで、お兄ちゃんだけ4分の3なのか!?」で、争いごとにもなり兼ねません。
一方で、エンディング・ラブレターは法的拘束はないものの、相続の理由やその思いを言葉で手紙に遺すことができれば、4分の1を相続した人の未来は、その手紙によって守られはずです。
手紙は書く人が素直になれるコミュニケーションツール。受け取る人に思いが伝わります。
手紙をもらうと嬉しいですよね。ハガキやメッセージカードでも、手書きの文字を読みながら、書いた人の思いが伝わってくるものです。
人生の最期に備えて大切な人へメッセージを送る手紙、それをエンディング・ラブレターと名付けました。
遺言書との違いや、エンディング・ラブレターが生まれた経緯など、こちらで詳しくお話させていただきます。
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◆エンディング・ラブレター20文例を掲載
※エンディング・ラブレターは市川弘美の登録商標(登録番号:登録第6687892号)です。