アラフィフ女ひとり旅~信州編~第2話「旅行に行く話を家族に切り出す”タイミング”が運命の分かれ道」
シニアライフ専門家市川弘美です。
今回は、第2話「旅行に行く話を家族に切り出す”タイミング”が運命の分かれ道」。本文の前に予告と第1話のリンクです。
”タイミング”が9割
家族がいる人は、家族に「行っておいで~」と快く送り出してもらいたいもの。そのほうが、旅を心から楽しめて、次も行くことができるからです。
Yesをもらうには、話を切り出すタイミングがとても重要。
相手が考え事をしているとき、機嫌が悪そうなとき、忙しそうなときなどはやめておきます。ちなみに私の場合は、
打算的に見えるかもしれませんが、好きな旅行に気分良く行けて、機嫌良く送り出してもらうためには、何でもやります(笑)。
相手の顔色をうかがうというのは、相手への気遣いでもあります。疲れて帰っているところにわざわざ、主婦が家を留守にするような話を持ち掛けられても、余計に疲れるだけでしょう。
家族の反応
どんな反応するかは、相手の性格や気質によります。
実は、私の家族の反応は薄いです。
「ふーん」
「そう」
「わかった」
「・・・」
ちなみにこれらは、Yesの反応。
何を言われても冷静と笑顔を忘れずに
「ふーん」とそっけない返事をされても、Yesをもらったら、「ありがとう!」「やったーヽ(^。^)ノ」とお礼を言ってメチャメチャ喜びます。
反対されたら
もしも、もしも、反対されたら、対抗心むき出しはおすすめできません。
反対されて、それに反発しても平行線のままだからです。
これは私の作戦ですが、反対されたら相手の話を「傾聴」します。
相手の言いたいことがなくなるまで傾聴できればベスト。
話を最後まで聞くことにより、相手の中のNoという気持ちは話すことによって発散され、心の中には残らないでしょう。そう、言いたいことを言えばスッキリするのです。
あとは、またタイミングを見計らって別の機会に話をしてみてくださいね。
まとめ
好きなことを楽しみ自立したシニアライフをおくるためには、家族に理解してもらうことが大切。
家族を置いて旅行に行く話を切り出すのは、タイミングがとても重要だと私は考えています。タイミングで成否が別れるからです。
次回から、「ひとり旅の行先の決め方」「ひとり旅には持って行った方がいい持ち物」などについてお伝えしてまいります。お楽しみに!