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病院のことがわかる! 病院の種類や病院と診療所の違いなどを解説

病院の種類や病院と診療所の違いなど病院について知っていますか?

知っているようで漠然と理解している方が多いと思います。そんな方はぜひ最後まで見てみてくださいね。

病院の種類


急性期病院
発症直後の治療を担う


回復期リハビリテーション病院
急性期から維持期までのリハビリテーションを担う。
原則3ヶ月の入院期間メド。


療養型医療施設・介護療養型医療施設

医療依存度の高い患者の療養を担う。


病院と診療所の違いについて


①役割

病院
専門的な検査・治療や救急搬送された人の治療を行う
・診療所
全般的な病気やケガの診療・治療を行う。専門的な検査・治療が必要な場合は適切な病院へ繋ぐこともある。

②医師人数

・病院3人以上
(外来患者40人に対して1人以上・入院患者16人に対して1人以上)
・診療所1人以上(特に定められていない)

③特別費用(紹介状の無い場合)

・病院
特定機能病院・地域医療支援病院のうち
ベッドが400床以上

初心5,000円以上
再診2,500円以上
・診療所
特別料金等なし


病院にいつまでも居ることができるの?


急性期の治療が終えたら、入院期間中の筋肉等の衰えを回復していく為に回復期リハビリテーション病院へ移ることが一般的です。

その後3ヶ月間程の入院を経て自宅に戻り、回復の状況によっては介護保険を利用し自宅での生活を行うことも選択肢のひとつです。


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