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南国の逸楽(タイ・サメット島)
さて今回は3週間の長期休暇の最後の地タイのサメット島の旅です。
12月下旬だというのに毎日の気温は快晴の33度34度!
バンコクからパタヤまで車で2時間、そこからさらに東に1時間30分でサメット島行きの埠頭に着きます。
タイにはサメット島よりもっとワイルドな秘境の島々がありますが、今回は秘境の離島を冒険というより、パタヤ、シラチャを経由してバンコクから一番近い島としてサメット島を選びました。
着いたら最も有名なサイケオビ一チの宿へ、街の入口から徒歩4分で海に面したSeaviewの部屋でした。
部屋にはキングサイズのベッドが2つもある部屋だったのですが、
Seaviewの部屋はここしかないというので値段は高めだったのですが
自分の誕生日をここで祝おうと奮発しました。
島でSeaviewのあるホテルの部屋を見つけるコツは、ネット上でSeaviewの部屋があるかわからない場合は、まず1泊ホテルを予約し、着いたら自分でSeaviewがある部屋のホテルを歩いて探すのが一番確実で手っ取り早いと思います。私も今回はそうやってこの部屋を見つけました。
海はサイケオビ一チにあるホテルから徒歩10秒、温かい海でした、透明度抜群でした。
2日目はバイクをレンタルし島内にある4、5箇所のビ一チに行ってみて泳ぎました。
3日目はアイランドホッピングで島巡りとスノ一ケリングをして遊びました。
南国の海を泳ぐ魚の群れをスノーケリングで見ると、まったく別世界の生物と遭遇しているようで、
こういう生き物もその短い一生をこの地上で生きているのだな、と思うとなかなか感慨深いもの
があります。1年に1回こうして自由に海の中を泳ぐ魚の生き様を見ると心が軽くなり癒されます。
夜は誕生日なので奮発してたくさん海鮮メニューを注文しました。ファイヤーショ一も圧巻。
夕陽をバックにいろいろ写真を撮りました。
自然の美以外にも、いろいろな人間模様が垣間見れます。
今回の3週間にわたる旅もこれで終わりです。1年に一回の長期休暇。
今回も無事に終わりました。
10年前はネパールのヒマラヤ山脈登山をしていて、10年後の今回は海のビ一チで誕生日祝いでした。
やはり自分には過酷な山より、のんびりゆったりできる海が合っていることを確認できました。
旅の最中は、海で泳ぐ、読書、散策、バイク、マッサージ、買い物、食事など特に目標を立てない気ままな旅が、この1年の緊張した生活からの良い息抜きとなりました。また来年に向け英気を養えました。
旅は最大限自由気ままに、がモットーです。