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【生活必需品セクター】一般消費財の雄「P&G(PG)」、バフェットの長年の恋人銘柄「コカ・コーラ(KO)」の決算結果から業界動向を定点観測。

我々の運営している「米国株〜俺たちのAll Time High〜マガジン」では主に成長株銘柄の企業分析と最新決算速報を出しています。

成長株が上昇相場では光り輝きますが、下落相場では主役は交代し、ディフェンシブな銘柄のターンがきます。 


オニール流のCANSLIMを完全に満たさなくても、ディフェンシブセクターへの投資で景気動向によるセクターローテーション/需給(チャート)次第では短期で利益を狙っていくことができます。大化け株を捉えるのは無理ですが(笑)

最終的にはどんな相場でも利益を獲得できる投資家を目指していきましょう。


さて、過去に金融セクター(陸上・海上)輸送セクターなどの記事も出していますが、今回の記事では生活必需品セクターについて取り上げようと思います。

生活必需品セクターの代表銘柄はウォルマート(WMT)、コストコ(COST)、ターゲット(TGT)、P&G(PG)、コカコーラ(KO)、ペプシコ(PEP)などが犇めいています。今回はその中でも時価総額が最も大きいPGとKOを見ていきます。


P&G/プロクター・アンド・ギャンブル(PG)

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