(五)明倫舎へ訪問【所詮憶測】
現在の明倫舎は、新町二条に建っていました。
小さな古民家ですが、表門には力強く「明倫舎」と彫られた看板が掲げられています。
多少、予習していましたので、すぐにわかりました。その字は、手島堵庵(てしま とあん)の字。石田梅巌から受け継いだ心学の二番手であり、明倫舎の設立者です。
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所詮憶測(京都の伝道史)
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あばかれざる京都伝道の真相を突き詰める。消えてしまった歴史。隠された歴史を掘り起こす。所詮、私の憶測であるが。いま、私たちが手に取れる資料…
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