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二年目になる独り言。



最近、金曜ロードショーが往年の名作や近年のヒット作をラインナップしていて、放送時のSNSはお祭り騒ぎのように盛り上がってますね。

自分の大好きな作品が放送されるとなると、なぜか放送までドキドキソワソワしてしまいます。いつも一人で楽しんでいるものを、大勢の人と同時に共有できる嬉しさからでしょうか。

その映画を初めて観たという人のリアクションが楽しいですし、小ネタや撮影秘話、自分は知りえなかった公開当時の世間の様子といった情報に遭遇することもあり、
作品のことを知り尽くしているかと思っていたけれど、あなた、そんな一面もあったのねと、さらに“好き”が強まったりすることがあります。

申し遅れました、Iです。
わたくし、樂舎に入社して、1年になります。

この1年は、コロナ禍で時の流れがゆったりスローに感じるときもありつつ、やはり新しい仕事を覚えるということに集中したなかで、
あっという間に時間が経過したという印象です。

映画に関わる仕事がしたい!という思いで入社しましたが、
映画宣伝の仕事を理解できているわけではありませんでした。

実際に始めてみると、
地味な仕事が多いなかでも、取材に立ち会うこともあれば、イベントがあったり、はたまたラジオに出演することもあり、
仕事の内容を具体でこれ!と言い表すことはできないのですが、端的に言えば、映画の認知を上げるためのアクションを行う仕事、
最終的なゴールはお客さんに映画館まで足を運んでもらうこと、だと振り返って考えています。(普段は目の前の仕事に精一杯なのですが。)

この仕事を始めて、
ある1本の映画を観に映画館にたどり着くまでの意思決定は、
何に影響を受け、どんな道筋をたどっているのだろうと意識して考えるようになりました。

そうすると普段、いかに様々な場所やツールで映画の情報を受け取っているのかということを発見します。そして映画の好みとはまた違う角度での、自分の映画のチョイスの仕方のクセに気づかされました。
(予告映像がハイテンションだと釣られやすい、遊び心のあるポスターに惹かれる、公開されて中規模(not大規模)の盛り上がりをみせると俄然気になる、などなど…)

映画の好みはもちろん人それぞれ、
そしてこの情報の受け取り方も千差万別というなかで、映画を観てほしい人に届くよう、的確に方針を形づくり色々な場に情報を落とし込んでいくというのはまさにプロの技で、目下修行中というところです。

ところで、VODでいつでもどこでも映画が見られるこの時代に、映画館にわざわざ足を運ぶ理由って何ですかね。
習慣として映画館に通っているような生粋の映画ファンもいますが、多くの人にとって映画館に行くことは、
わざわざ都合をつけるくらいの「絶対みにいくのだ!」という強い決意が必要なんじゃないでしょうか。
かくいう自分も、公開終了が近づいてから焦り始め席を探すも、その頃には時間帯も場所も微妙な選択しかなく諦める…ということがしょっちゅうあります。

映画館に足を運んでもらうためには、
「今」観に行かなければならないという確かな理由づくりがより必要になってきているのだな、と感じます。
VODのいつでもどこでも見られるという利便性は、逆に言えば「今」は観ないという選択につながることもある。「今」観に行く理由というのは、例えば作品のテーマの時事性・話題性であったり、(金ローのときに感じられるような)世の中の盛り上がりや一体感であったり…


これは、結論は出ないので今後の研究課題ということで。

ポツポツと独り言。
たまには振り返りと考えを巡らすことも大切だと気付きを得つつ、仕事に戻ります。



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あつーい あつーい6月。

空梅雨、決定なんでしょうか

ねぇモネ、おしえてモネ


頭が欠けて4週目
おかえりモネ、見始めました
みーちゃん(?)が藤竜也さんと内野さんに怒っていました
話の流れがみえません カキ?


今回のnoteは、Iさん初登場です。


公開後の中規模な盛り上がり‥‥‥
即ち、追いパブのウェイト見直し必要なのでは‥‥。
ここが作品の腰のつよさに。
考えさせられます。


お知らせです!

▼WOWOWオリジナルドラマ「ひとりで飲めるもん!」
WOWOWオンデマンドにて全8話一挙配信中!
WOWOWプライムにて、毎週金曜23:30〜放送!


大政絢さん主演、コナリミサト先生原作マンガのドラマです。
バリキャリ広報ウーマンのひそかな楽しみは外食チェーン店での
ひとり飲み?!

天丼てんや回(1軒目)をみた後は
Iさん、Y 共々、てんやに行ってしまいましたね‥‥

餃子の王将、はなまるうどん、吉野家など
続々見知ったお店が登場です


スーパーノヴァ
(7月1日、TOHOシネマズ シャンテほか全国公開!)

共に歩んだ人生を祝福する、愛の終わり方とは―。
スタンリー・トゥッチ×コリン・ファース、20年来の親友同士が恋人同士を演じているとのこと。
公開、近づいてきましたよ~


目下、秋以降に公開する作品の仕込み&準備中です

また、お知らせできるタイミングに!



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