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継続して歩いていく

ここ最近緩やか日々が続いている。
仕事をしてないわけではないが、山積みとなって何日も徹夜ということがない。
写真撮影の仕事は現場で8割の仕事が終わるのだから、それはそうだろうと思う。
 
「まぁ、ないものはないのだから…」
と思って、先日朝からいろんな方のブログを見ていると、家を出る時間を間違えてしまい、危うく仕事に遅刻するところだった…
誰かわからないけど、ちゃんと喝を入れてくれる。
 
だから今日は時計の針を見ながら文章を書いている。
途中まで書いたら仕事に行き、帰って編集が終われば続きを書くと思う.
 
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ただいま戻りました。
無事に撮影を終えて、納品も完了して、少しゆっくりしてしまった…
仕事の移動中に、この後に書こうと思っていた事をメモしていたけどよく見たら「価値」の事だった。
先週も似たことを書いていたので、しばらくしたら書こうかなと思う。
 
なので今回は「継続」について
 
「継続は力なり」は子供の頃に年上の人から聞いたことがあるかもしれない。
また大人になってから改めて聞くことがあったかもしれない。
 
自分はこの言葉をおおよそ嘘じゃないと思っている。
「おおよそ」と付けたのは方向が間違っているのに妄信的に進んでしまうと取り返しのつかない場所に着いてしまうからである。
 
では、どのような事を言っているのかというと、おおまかに決めた場所に向かって、とりあえず歩き始め、その時々の状況に合わせて柔軟に方向転換しながらコツコツ進んでいくことである。
 
はじめから決めて進路を一本引いて規則正しく時間通りに辿り着けるのなら、それに越したことはないかもしれない。
ただ世の中は予想外の連続なので、そんな順調なコースはまず無理だと思う。
 
結果として道を逸れてしまっても、コースから外れたときに思わぬ景色に出って見識が広がることもある。
それが人の深みにもつながっていく気がする。
外れた道にこそ情緒的で考えさせられる景色があると思う。
 
そのあとは元の方向に進んでも良いし、違う方向が面白そうならそちらに進んでも良い。
息切れする時は腰を下ろすことも大切だが、とりあえず歩いていく事だと思う。
 
あと人が「無理だよ」という方向に進んでいくのも面白いかもしれない。
逆に言うとみんなが大丈夫だよという方向は、一旦安全に見えるかもしれないが意外と崖が近かったり、仮に安全でも面白味は少ないかもしれない。
 
実際に自分は具体的に何をしているかというと写真を続けていくために、仕事ではジャンルに関係なく、動画も含めて撮影を請け負っている。
プライベートでも1つの方向に拘らずに、様々な写真が撮れたらと思い今後もインスタグラムで投稿しようと思っている。
 
どんな事もそこにしかない面白さが必ずあり、それが見つけれるようになればラッキーである。
もし見つからないのならば逃げるのもありだと思う。
 
大切なのは継続してどこかへ歩いていく事だから。

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