士魂商才
グリドル銀葉の斜め向こうに大きなそば屋さんができました。お店は黒船さん。
ペリー来航である。オープンして初めての土曜日。
そば屋二葉からも近いから土曜日は、多分、少ないだろうなぁと店を開けたら、いつもの土曜日以上に来店数の多いこと。
黒船さんに入れなかったお客様がこちらに流れてきてくれたのか、二葉が良くて来てくださったのかはわからない部分もあるのですが、常連さんも変わらず来てもらってたし商売の見通しは、今だに不明です。
商いは、飽きないとも(あきない)言い、あきさせては、くれず、いつもあーだこーだと考えるのが苦しく楽しいのかもしれません。
先日、税理士さんから「士魂商才」という言葉を教えていただきました。調べてみると渋沢栄一がよく用いた言葉。
和魂洋才から転じた言葉だそうですが、日本の魂を持ちながら洋を取り入れて活用することが重要と言う意味。
士魂商才は、武士の魂を持ち、商いも両立させることが大切だといわれています。
最初は、武士と商いを一緒にするとは、どんなことかと批判されたようですが、柔和な考えを持ち、道徳と商業を両立させることが重要と言ってるようです。
和魂洋才も士魂商才、柔和な考えで交差し両立できたら、今の時代にも活用できる考えだと思います。
こちらは松山商業の運動場にある士魂商才。
行動すればするほど、色々なことがあり学びの日々です。
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