やっと思いが形となったコラボ企画。
やっと思いが繋がり、形となりました。
そもそも何でビールなの?と言うことですが、コロナ禍となり、再開したら安心して店に来ていただけるようにと考えた去年。
空気清浄機付けたりパーテンション、非接触のトイレを導入したりしました。
だけど、go to トラベルが終わるとまたまた感染拡大となり時短や休業に。
その間、商品開発などに力を入れました。
その中にこのビールがあります。
昔から料理の会などで付き合いのある梅錦さん、愛媛新聞社さん、栴檀で執筆されてる早見先生、愛してやまない書道家の琴舟先生とのコラボ商品となりました。
2本とも早見先生名付けていただき、ラベルの字を書いていただいたのは、琴舟先生。
琴舟先生には、まだまだ大きな仕事をしていただきたいと言う思いが以前からありまして依頼しました。
一つは、栴檀のビール。凛音天翔。
早見先生が、執筆されてる深夜、凛とした空気感を感じるそうです。
凛とした空気、そして大空を飛ぶ鳥のような自由さをもつ「栴檀」は、これからも羽ばたき続けて欲しいと言う願いをこめての造語です。
カッコいいラベルになりました。ホップの香りと引き締まった苦みによる心地よい余韻が続くピルスナー。
この凛音天翔は、篆書で、周りの漢字は、屋号や名前が、散りばめられており楽しいラベルでもあります。
このデザインは、全て、琴舟先生による物で婆娑羅なアイディアには頭が下がります。
もう一つ、マルザホップは、壁紙にひらがな、かたかな、漢字でまるの文字を集めて踊ってるマルが真ん中に。
思わず笑いたくなる、コロナを吹っ飛ばすサンバの音楽が聞こえます。
白地で書いたマルザホップと鏡に映したように逆の文字になってるマルザホップ。
県外の方にも楽しんでいただけるように伊予柑ピールを使ったスパイシーなホワイトビール。
たくさんの方のお力で作り上げた凛音天翔とマルザホップ。
昨日初めて私のところにきたこのビール、ただのビールではなかったですね。
皆さんの想いが詰まった抱きしめたくなるビールでした。
ビール以上のビール。
熱い夏が始まり、甲子園が始まります。
去年、早見先生は、コロナ対策で車で暑い中何度も取材で石川県に行き「あの夏の正解」は出来ました。
今年も変わらず取材されてるご様子。
これからもご活躍されることを願っております。
栴檀の日常から生まれたコラボ企画。
人と人が繋がり、協力すると良いものが生まれることを改めて実感しました。
とっても幸せです。
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ステキな週末をお過ごしくださいませ。