ポッドキャストを1年続けてよかっことと、続けられた理由
こんにちは。note株式会社でデザイナーをしている仙田です。
趣味でポッドキャストを始めて1年経ちました。
正直1年も続くとは思わなかった。いい機会なので、やってて良かったことと、続けられた要因を振り返ってみたいと思います。
備忘録半分、これからポッドキャストを始める人の参考になれば半分です。
「いきぬき給湯室」という、同僚のかねともさんと2人でゆる〜く雑談している番組です。
ほぼ1週間に1回のペースで更新しました。えらい。
かねともさんも1年を振り返ってくれました。エモいです。タイトルの言葉、そっくりそのまま返したい。
初見さんおすすめエピソードをかねともさんが↑のnoteに書いてくれてるので、気になる方はぜひ読んでください!僕もここで紹介してくれてるエピソードがお気に入り。
よかったこと
オフラインの会話のタネになった
まだお話ししたことがない会社の同僚がポッドキャストを聞いてくれて話しかけてくれた。オンラインで雑談の機会が少ないのでありがたかった。
たまにしか合わない大学や高校の同級生も聞いてくれる。直接会った時に「ポッドキャスト聴いてるよ〜」と言われると嬉しい
新しい繋がりが生まれた
ポッドキャストを聞いてくれている方と偶然お会いしたときに、「本物の仙田さんだ〜!」と喜んでもらえた。ポッドキャストを始めていなかったら仲良くなれていなかったかも。
自炊のおすすめアイテム教えてもらったり。今でもめっちゃ使ってます。
noteのイベントで直接お話しできたり。
収録で話し方を工夫するようになった
ゆる雑談ポッドキャストだけど、少しは聞きやすい放送になるように心がけた。今まで考えたこともなかったので面白かった。
音声だけでも状況が伝わるように意識して話したり、初見さんの人でも伝わるように前提を抜かさないように話したり、リスナーさんに呼びかけるような話し方を意識してみたりしている。→これが意外と本業(ユーザーインタビュー)にも役立っている。
その他
ボイトレを受講した。 ポッドキャストやっていなかったら絶対に行かなかったと思う。話し方のコツも教わった。楽しかった。
他の配信者への尊敬の念が高まった。いまだに自分の録音を編集すると「返しが変だな」「質問に対してちゃんと答えてないな」とか思うけど、有名なポッドキャストの方々はそういうことを全く感じさせないので、やっぱりほんとにすごいなと思う。
続けられた要因
収録の日時を固定した
収録は毎週1時間、曜日を固定して始業前にやっている。
バタバタしている時や急用が入った時はスキップするけど、基本的に毎週収録を続けられている。
曜日と時間を固定することで、収録が習慣になった。
役割分担した
作業役割分担したので、それぞれがやらなきゃいけないことがはっきりした。責任の所在。
僕:音源の編集、ツールの整備
かねともさん:タイトル考案や音源の投稿、SNS運用
相方がいると頑張れるし、頼れる
1人だったらつい編集をサボってしまいそうになるけど、かねともさんに迷惑かけないためにもやらなくちゃ!と思って頑張れる
一時期、自分のポッドキャスト熱が冷めて編集作業をサボってしまった時期があったが、かねともさんも忙しい中代わりに編集してくれた。(本当にありがとうございます)
収録が楽しい
早朝の収録は眠いけど、かねともさんとの会話が楽しいので全然苦じゃない。
やっぱりこの時間が楽しみじゃないと続けられないと思った。
聴いてくれる人がいる
もともとは自分たちお喋りスキルアップのために始めたけど、多くの人が聴いてくれるので先述したようにいいことがたくさん起きた。なので続けるモチベーションが生まれる。
お便りや反応が来るとめちゃくちゃ嬉しい。
なんだかんだ聴いてくれる人がいなかったら虚しくてやめていたと思う。(お便りが欲しいよ〜だけで一本録ったこともある)
ちなみに、ポッドキャストを始めて1ヶ月の頃も記事を書いてます。
ポッドキャスト始めることに興味がある人はこちらの記事も読んでみてください。
結構テクニカルなことも書いてますね。テンションが高い。懐かしい。笑
色々書きましたが、続けられたのは結局リスナーさんと相方のおかげ。本当にありがたいです。
これからもゆる〜く更新続けていく予定です。
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