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「移住希望地ランキング」第1位は群馬県

私の“noteネタ“登場率がかなり高い(笑)『羽鳥慎一モーニングショー』で今朝取り上げられていたのが、「移住希望地ランキング」のお話。

この手の「都道府県ランキング」はいろいろありそうなので、微妙にランキングが違うものもあるかとは思います。今回のは、認定NPO法人「ふるさと回帰支援センター」が25日に発表した結果だそうです。

ちなみに、今回のランキング″ベスト5″は以下でした。

第1位:群馬県
第2位:静岡県
第3位:栃木県
第4位:長野県
第5位:福岡県

認定NPO法人「ふるさと回帰支援センター」調べ

第1位の群馬県。亡き父の出身が群馬県で父と兄のお墓も群馬県にあるので、私にとって実は身近な県だったりします。自然に囲まれた素敵な環境の霊園にお墓があるので、私自身もそこに入りたいくらいです。

ただ草津や伊香保などいい温泉がたくさんある割には、「人気ランキング」的なもののランクはかなり低い方のイメージがずっとありました。

なので今回の結果には少々驚きでしたが、東京でさまざまなテーマで移住希望者向けのセミナーを開いたり、県を挙げて受け入れ体制を充実させてきたことがこういう結果につながったようです。

20代~30代の若者世代が自然豊かな場所で子育てをしたいということで、少しずつ注目エリアになってきたようです。コロナ禍を経て“北関東エリア“への移住の問い合わせが全体的に増えているそうで、だから栃木県も第3位なんですね。

実は私自身も、漠然と移住を考えていた時期もありました。特にぜん息になってからは空気のいい場所で暮らしたいと思うようになり、山梨県辺りを候補に物件を調べていたことも…。

ただ対人中心の仕事内容を考えるとそれは現実的ではなく、老後の“第二の人生“じゃなければ実現するにしてもとても無理だなぁと断念しました。

コロナ禍を機に増えたテレワーク需要と「転職なき移住」がうまく合致したことが、1位に選ばれた大きな要因の一つのようです。

もちろん今回番組に登場した男性のように、東京のサラリーマンから“リンゴ農家“に転身するという一大決心をした人もいるし、私の中でも「移住=転職」のイメージは当然強くありました。

仕事を変えてまで…となると相当勇気が要る話だし、そこに飛び込むにはかなりハードルが高くなってしまうと思います。でも仕事はそのまま継続可能なら、アリな気もします。

ある40代女性はまさに「転職なき移住」を地で行く東京までの“新幹線通勤“で、通勤時間は1時間20分ほど。家賃が東京より安いので、浮いた家賃で新幹線代を捻出できているそうです。趣味の登山も楽しみながら、移住生活を満喫しているのはうらやましい限りです。

さらには、群馬県は「地震が少ない」「物価が安い」というのも魅力だそうです。東京の物価は、ダントツ高いですからね…。

“ぐんまちゃん“もそれなりにかわいいゆるキャラだし(笑)、こんにゃく以外にも、焼きまんじゅう、水沢うどん、ひもかわうどん、お土産の定番「旅がらす」など美味しい食べ物も意外にいろいろありますしね。

私の一押しは“みそパン“ですかね。ソフトフランスパンに挟まれた“みそ味“が、たまらない美味しさです。あっ、群馬県の回し者みたいになってますが(笑)。

昨年友人が、山梨県に移住しました。教師なので仕事先はうまく見つかって問題なしでしたが、予想よりもいろいろな出来事が発生してなかなか大変そうではあります。

“理想と現実“はやっぱり違いますからね…。今年中にはその友人のところに遊びに行って、“移住話“を根掘り葉掘り聞いてこようと思っています。

ところで中山秀ちゃんと井森美幸も、今回の結果に喜んでいるでしょうか(笑)!?

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