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「AKOMEYA食堂 土鍋ごはん御膳」は贅沢で大満足な美味しさの「THE・和食」でした!

「渋谷東京プラザ」("フクラス"という呼び名とどっちが正しいのかいまだに謎…)2F にある「AKOMEYA TOKYO 東急プラザ渋谷」にフラッと立ち寄ることが多い私です。

豊富な種類の"ごはんのおとも"やドレッシングなどなど…どれもこれも美味しそうなモノばかり。見ているだけでも楽しい空間です。

隣接している「AKOMEYA食堂」の「土鍋ごはん御膳」というのに前々から興味津々でした。

一時期"土鍋"に凝って、ごはんも"土鍋"で炊いてみたりしていたこともありました。やっぱり"土鍋"で炊くとお米ひと粒ひと粒が立っていて、ふっくら美味しいごはんが炊けますよね。

まぁ結局は炊飯器が便利でそれほど長続きはしなかったんですが(笑)。

「AKOMEYA食堂」はカウンター席のみで席数が少なく、いつも超混んでいてなかなかタイミングが合いませんでした。先日ラッキーにもすいている時があり、迷わず入ってみることにしました。

シンプルな「たまごかけごはん」も食べてみたかったのですが、ここは初志貫徹!

「土鍋ごはん御膳」は「土鍋ごはん」と具だくさんの豚汁、季節ごとに代わる主菜が選べます。お魚系とお肉系。魚介好きの私は当然「さば味噌」を選びました。

さらに"ごはんのおとも"(この日は"おかず味噌")とぬか漬けが付いてジャスト2,000円。お値段は正直お高めですが、その価値はありました。

「土鍋ごはん」は一食一食"土鍋"で炊いてくれるので、20分くらい待つことになります。そういう意味では時間に余裕がないと厳しいですかね。

その日はいつもより早めに仕事が終わったこともあり、ごはんが炊き上がるまでの待ち時間もゆったりと過ごしました。

目の前に運ばれた「土鍋ごはん御膳」はシンプルながら食欲がそそられます。まず驚いたのは豚汁!お椀からはみ出たゴボウの太さと大きさにビックリでした。

「AKOMEYA食堂」の「土鍋ごはん御膳」

フタを開けると、ふっくらとしたごはんがなんて美しい!その日のごはんの産地が書かれた紙によれば、その日は「コシヒカリ」でした。

「土鍋ごはん」

一口食べるとごはんの甘味と旨味がしっかり感じられて、ごはんだけでも十分イケました。

豚汁の具材の多さにも満足。ゴボウはもちろん、大根やニンジンも非常にやわらかいんですよ。かといって煮込み過ぎてる感じはまったくなく、すべて程よかったです。

「さば味噌」も最高でした。このレシピ教えてほしいくらいの煮汁の味。自分でも作りますが、こんな絶妙に美味しくはできません…。

ちなみに「土鍋ごはん」は量が多いので、食べきれなければ持ち帰りもOKです。私はあまりの美味しさに全部食べてしまいましたが(笑)。

テイクアウトメニューもあるのですが、私が食べている間にも「山峰豚の具沢山豚汁とごはんセット」(900円)が飛ぶように売れていました。

「AKOMEYA食堂 土鍋ごはん御膳」は想像以上に贅沢で大満足な美味しさの「THE・和食」でした。たまにはこんな贅沢もありですね!次は「たまごかけごはん」を食べてみたいと思っています。

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