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今年の『紅白歌合戦』出場者発表に寄せて…

今年の『紅白歌合戦』の出場者が発表されましたね。

『紅白歌合戦』のそもそもの趣旨「日本を代表する人気歌手が出演する」というのは、いつの頃からか一体どうなってしまったのやら…という状況だったので、出場者たちの顔ぶれを見ても今さらそれほど驚きもないんですが…。

旧ジャニーズ勢が出場しないのは”既定路線”としても、”顔出し”していない人たちについてはどう考えたらいいものか…。これを機にいっそ”顔出し”してしまうのはどうなんでしょう?

MAN WITH A MISSION、”究極の生命体”から人間になる!というのはそれなりに興味あります(笑)。Adoもぼちぼち″顔出し″てもいい頃じゃないんでしょうか?そういえば、GReeeeNが出場したときもAR使ったり話題になったこともありましたよね。

何の曲を歌うのかが分からない歌手たちが多いのも、もうどれくらい前からのことでしょう。昔は″老若男女″口ずさめる曲がたくさんあったのに、そういうヒット曲が存在したのはいつが最後だったのか知りたいものです。

それにしても、ネットのニュースは何を信じていいのかもはや分かりません!発表までにあーだこーだ「もしかしたら出場…かも?説」のあった方たち。もっといたかもしれません。

「特別企画枠」という、毎年”後出しジャンケン”みたいな発表には入るかもしれない可能性がまだありますが。

●中森明菜が「北ウィング」を再録したのでとうとうか?
●松田聖子、今年は出場か?
●宇多田ヒカルにはオファーを断られたらしい?
●桑田さん、今年はサザンで?
●B'z今年こそ初出場?
●浜崎あゆみ、完全復活で出場か?
●「新しい地図」三人で出場か?

……結局誰も入っていませんでした。

もちろん個人的には観られるものなら明菜観たい!とかはありますが、どこからこういう情報って出てくるんでしょうね。

今年の『紅白歌合戦』の一番の楽しみは、出場が決まってさんざん叩かれてしまった大泉洋ちゃんです(笑)。「あの空に立つ塔のように」プロデューサーの玉置さんがギター&コーラスでサプライズ出演!とか、そういうのは期待してみたくなります。

ちなみに歌の教え子たちの会話はこんな感じでした。意外にもみんな観る気はあるんですねー。

「『紅白歌合戦』の出場者決まったねー」
「旧ジャニーズやっぱり出ないんだねー。残念」
「”すとぷり”どうすんの?」
「”すとぷり”ヤバくねー?」
「私は”JO1”観たら、″Snow Man″の配信ライヴ観るわ」
「”新しい学校のリーダーズ”は楽しみ」
「”ano”なんで出んの?」

私自身基本的には大みそかは実家で年越しの人生を送ってきた人間なので、今年もそんな大みそかを過ごす予定です。

いろんな意味で岐路に立たされている『紅白歌合戦』ではありますが、2023年最後を飾るにふさわしい楽しいお祭りになることを願っています!

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