星野源と新垣結衣は、紛れもなく深い絆で結ばれている夫婦でした!
先週突然巻き起こった、星野源不倫&ガッキーとの離婚危機騒動…。あれには本当に驚かされました。事実無根に決まっていると、もちろんそう信じていました。
私は星野源の作る音楽が大好きだし、ガッキーも大好きです。ドラマ『逃げ恥』はスペシャルも含めて何度観たか分からないくらい全話リピートしていて、このドラマきっかけであの二人が実際に結婚したことは、一ファンとして素直に嬉しい気持ちしかありませんでした。
芸能人夫婦だって当たり前の日常があって、お互いに二人の生活を大切に育む努力をしながら日々を積み重ねていると思います。
それは私たちと何も変わらないはずで、ただ日本中誰もが顔を知っている夫婦というだけで…。
それにしても”誹謗中傷”というものはあっという間に「拡散」されてしまい、こちらの想像以上のスピードで広がっていきますよね。本当に恐ろしい…。
昔携わっていた動画絡みの仕事で、私自身も”誹謗中傷”に苦しめられた経験があります。第三者の身勝手な言葉たちにひどく傷つけられ、背筋がゾッとするというか、自分の存在そのものをすべての人たちから否定されているような…まさにどん底の気持ちになりました。
幸いすぐに火消し作業に動いたので、当時はまだ耳慣れなかった「デジタルタトゥー」のようなことにならなかったことだけが救いでした。
そのときにネットの世界の怖さをまざまざと肌で感じたので、なにかを発信するということに対しては慎重にならざるを得なくなりました。もちろん、それで良かったと今では思っています。
こちらの想いとはまったく異なる”大きな黒い渦”みたいなものに飲み込まれそうになるのが”誹謗中傷”であって、radikoで聴いた『星野源のオールナイトニッポン』の中での星野源のこの言葉がそれを物語っています。
″憎悪を向けられた感覚″という言葉が、聴いていて胸が苦しくなりました。それはそれは恐ろしい経験ですよね。見ず知らずの人たちから勝手に憎まれたり、嫌われたりする…。
ガッキーが思いがけず電話出演してくれて言った、
これがまさに本音だと思います。夫が不特定多数の見えない相手に傷つけられている姿は、妻としては見たくないですよね。
″粛々と穏やかに″過ごしていた生活が突如脅かされるような不安をどれだけ感じたかと思うと、なんとも言えない複雑な気持ちになりました。
でも二人の微笑ましい会話のやり取り…「源さん」「結衣ちゃん」と呼び合うごく自然な夫婦の感じ…。聴いていてとてもほっこりさせてもらえました。やっぱり肉声に勝るものはないですね。安心しました。
そして、二人は深い絆で結ばれている夫婦なんだと改めて感じることができました。
もちろんこんな悲しい出来事が二度と起きて欲しくはないですが、お互いの存在がより大切に感じられたことは間違いありませんね。
大好きな「不思議」を朝から聴きながら、星野源&ガッキー夫婦のこれからの日常がどうか末長く心穏やかであって欲しいと祈りました。