最近お気に入りの駅弁「まぐろいくら弁当」
結局今年の夏休みも、どこにも旅行に行けずじまいでした。
そんな空しい気持ちを埋めたいとき、私は駅弁を買って食べます(笑)。ほんの少しだけ旅行気分に浸れる気がするので…。
東京駅「駅弁屋 祭」。全国の駅弁が並ぶ、駅弁好きの“聖地“です。いつ行っても大混雑!お気に入りの駅弁に必ず巡り会えるとも限らないのが残念なところではありますが、それでも十分気分は上がります(笑)。
以下が「駅弁屋 祭」売上ベスト10(今は変動している可能性あり)
実はこの中に私の最近のお気に入り駅弁がたまたま入っています。以前「駅弁屋 祭」へ夕方辺りに買いに行った時かなり売り切れてしまっていて、残っていたものの中から選んで買ったのがその駅弁との初めての出会いでした。
その名は、第10位の「まぐろいくら弁当」です!
あまり期待せずに食べてみたところ、何でもかんでも“わさび“を付けて食べるのがマイブームの私にとって「わさび風味」という言葉通りの好みの味付け!(人によっては少し味が濃く感じるかも?)
これは素直に旨い!ただし、大人の味!!
まぐろもいくらも量はたっぷり。錦糸卵も箸休め的に効いてきます。食べ飽きそうで食べ飽きない、絶妙な分量なんだと思います。
本来は色んなおかずが一度に食べられる「幕の内弁当」系が好きなんですが、これは海鮮系駅弁の中でも「こぼれイクラととろサーモンハラス焼き弁当」(第2位)以来感動した駅弁でしたね。
「平泉うにごはん」とかも好きですが、途中で食べ飽きてしまうこともあるので“具のバランス“は駅弁にとって重要ポイントですよね!
実は都内で作られているお弁当なのでいつでも簡単に買えるじゃん!という気はしますが(笑)、「駅で売っている弁当=駅弁」と定義付けられるならば、これはもう立派な駅弁ということで…。
ちなみに夫は″バカの一つ覚え″と自分でも言っていますが、「峠の釜めし」一択です(笑)。昔はあの″益子焼″の器が持って帰るのに重たくてちょっと大変でしたが、今は軽い″パルプモールド容器″に変わったので楽になりました。夫は「峠の釜めし」がどうしてもない時は浮気をしますが、浮気をしたとしても「高崎 だるま弁当」止まりです。似てますよね?系統が…。