『個人の判断』ということなら、私は来月以降も当面はマスク生活継続します
安倍さんの学校一斉休校も唐突なイメージだったけれど、岸田さんの来月13日以降はマスク着用は『個人の判断』に任せるだの、かと思えば卒業式はマスクを外すのを基本だの、どうにもこうにも思いつきで決めているとしか思えません。
この3年間、コロナコロナでこれまでの生活習慣が変化することが多々ありました。最初の頃はマスク着用にアルコール消毒、STAY HOME、休業要請、職場や飲食店にはアクリル板設置、換気の徹底、3密を避ける、マスク会食の徹底・・・どれもこれもうざいと感じたこともあったけれど、不思議と日常生活を送る上で徐々に当たり前になっていきました。
助成金の手続きの面倒臭さに辟易させられたこともありました。こちらからしたらごくつまらないことで何度もやり直しをさせられたり、日本ってこういうところいかにもお役所仕事というか、全く先進国じゃないよねーと感じさせられることもありましたっけ。
色々苦しいこともあったけれど、『withコロナ』をどう考えるか?にもよりますが、決して無くならないならうまく付き合っていくしかないという考え方に落ち着くのは当然の流れだと思います。ただ、極端から極端ではありますよね。
私自身は幸いコロナに罹患することなくここまで来ました。
マスク着用はもちろん、あのスーパーコンピュータ『富岳』に意味がないと言われても、病院や若者たちと接する場では二重マスクをしていました。
家に帰れば手洗い&うがい・・・ただし、これはコロナ前からやっていた習慣なので何も変化なしですが。R-1をほぼ毎日飲みました。免疫力アップのために始めましたが、これは実際効果があったと感じています。
意味がないと言われても、ガッキーが『逃げ恥スペシャル』のドラマ撮影時にスタッフや共演者にも配ったという、首からぶら下げて空気清浄や除菌できるという触れ込みのカードタイプのやつもずっとぶら下げ続けました。
家族以外との外食は全くしませんでした。した時にはマスク会食徹底していました。食べる時は顎マスク。話す時にはマスク着用。この前久しぶりに知人とランチをしたのが本当に3年ぶりです。去年辺りからfacebookでも飲み会の写真をアップする人たちも増えましたが、私は外飲みはほぼ皆無でした。
ワクチンも5回打ちました。年齢的には5回打っているのはおかしいのですが、持病があるために4回目も自ら望んで打ちました。毎回毎回ワクチンの副作用の高熱でかなり苦しみました。
ある意味周りからしたら異常なくらいの徹底した対策をしてきました。もしかしたら、この3年で失った人間関係もあると思います。それでも絶対に罹患しない!という目標?のためにここまで徹底してやってきました。
インフルエンザのような特効薬がまだ気軽に手に入る状態ではない現状なのに一気に5類に引き下げられても、どうしたものやら・・・。
ということで『個人の判断』ということなら、私は引き続きマスク生活を継続するつもりです。人と会う機会は少しずつ増やしていくつもりではありますが、大人数での会食や飲み会にはまだ顔を出す勇気はありません。
自分って異常だなーと感じることもありますが、後遺症の全てが解明されているわけでもないし、自分の身は自分で守るしかないと思っています。
来月13日以降、世の中どう変化していくのか?周りに合わせるのが日本人らしさとしても、我が道を貫くしかなさそうです。ぶれずにいられるかどうかは神のみぞ知るですが(笑)。