週刊ダイヤモンド連載コラム#274:血液型や喘息、糖尿病… 新型コロナ感染リスクに差?
2014年から連載している週刊ダイヤモンド誌の連載コラム「大人のための最先端理科」、今週号(8/1号)に掲載されています。正直、こんなにCOVID-19関係で書くことになるとは思っていませんでした・・・(しかも、まだネタがあります・・・)
週刊ダイヤモンドのオンライン記事が残念ながら6月末で終了。定期購読されているなら雑誌のデジタル版は以下。
現在、オンラインで公開されている記事としては以下があります。記事のタイトルには「BCG」が大きく取り上げられていますが、それだけではなく、結核感染や、血液凝固に関係する遺伝子型などもあります。その他、拙noteのマガジン「新型コロナウイルス感染症備忘録」の記事も合わせてどうぞ。
東京医科歯科大学歯学部卒、歯学博士。同大学歯学部助手、国立精神・神経センター神経研究所室長を経て、1998年より東北大学大学院医学系研究科教授。2006年より東北大学総長特別補佐、2008年に東北大学ディスティングイッシュトプロフェッサーの称号授与。2015年より医学系研究科附属創生応用医学研究センター長を拝命。2004〜2008年度、CREST「ニューロン新生の分子基盤と精神機能への影響の解明」研究代表を、2007〜2011年度、東北大学脳科学グローバルCOE拠点リーダーを、2016年〜新学術領域「個性」創発脳領域代表を務める。「ナイスステップな研究者2006」に選定。第20〜22期日本学術会議第二部会員、第23期、第24期同連携会員。専門分野は発生生物学、分子神経科学、神経発生学。著書に『脳の発生・発達:神経発生学入門』(朝倉書店)、『脳から見た自閉症 「障害」と「個性」のあいだ』(ブルーバックス)、『脳の誕生—発生・発達・進化の謎を解く』(ちくま新書)、訳書に『エッセンシャル発生生物学』(羊土社)、『心を生み出す遺伝子』(岩波現代文庫)など。