#218 子どもの言うことを最後まで否定しなかったら?(うんち食べる編)
皆さんこんにちは!
小1、年中、2歳の3人育児中、仙台凛です。
ちょっと汚い話になりますが、流暢に話すようになった2歳児がトイレで話してくれた会話の記録です。
子どもが「うんち食べる」と言ったらあなたは何と返す?
幼稚園〜小学校低学年くらいの男の子なら、うんちだの、おしっこだの、下品な言葉が好きかと思いますが(笑)
おしゃべりが上手になった2歳児がトイレでうんちをしたときのこと。おもむろに、
「うんち食べたらどうする?食べるよ」
と言われ、母ちゃんびっくり!!
こんなとき、あなたなら何と返しますか?
否定しない、ひたすらウンウンと聞く
いつもなら「そんなこと言わないの!」とか「うんちは食べられないよね」と真っ向から反対しがちな私ですが、このときは、「え!?食べるの!?おーー!!」と、おどけた感じで返してみました。
そして、あとはひたすら共感と傾聴。調子に乗った2歳児は、次から次へと話してきます。
「うんちはね、お肉みたいなの」
「かたいんだよね〜」(確かにちょっと便秘気味だった)
「あむあむって食べるんだよ」
それらに対して私は、
「そうなんだ〜」
「おいしいの?」
「お肉好きだもんね」
など、おうむ返しで会話をつなぎます。
2歳児が出した結論 「うんちはバイキン」
ひとしきりおしゃべりしたあと、満足したのか、いきなり正論が飛び出しました。
「でもね、うんちは食べないの」
「うんちはバイキンになっちゃうからね〜」
「お母さんも食べない方がいいよ」
散々食べる食べると言ってきたのに、どこからこうなったのか!?
2歳児の思考回路を理解するのはなかなか難しいですが、うんちはバイキンと知っているんだなと逆に感心。
最初から正論を話し、否定しないことで、子どもはおしゃべりに満足でき、親は子どもの成長を実感することができました。
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