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やりっぱなしを防ぐ!目標達成のための2つの工夫
今日は、目標を立てるときに私が特に意識している2つのポイントについて書いてみます。
年が明けると「今年の目標を立てよう」と考えたり、年度が変わるタイミングで「4月からはこんなふうに頑張ろう」と思ったりすることが増えますよね。
私自身もよく目標を立てますし、最近は子どもと話すときにも「どこまでやってみるか」「どうやって取り組むか」といった話をする機会が増えました。
目標を立てるとき、特に気をつけているのが次の2つです。
① 達成度を評価できるようにする
まず、その目標が達成できたかどうか、自分自身で判断できるように設定することです。
たとえば、「もっと勉強を頑張る」ではなく、「毎日30分、英単語を覚える」といった具体的な内容にするとか、「今年はnoteをたくさん書く」でなはく、「月に3本の執筆を1年間続ける」とするだけで、達成できたかどうかが明確になります。
なんとなく「こうなりたい」と思うだけでは、結局どこまで進んだのか分からなくなってしまうので、なるべく数字を入れながら、できた・できないがハッキリわかるように気をつけています。
②評価のタイミングを決める
次に、目標をどれくらいの期間で評価するのかを決めることです。
「半年後に振り返る」「1カ月ごとに進捗をチェックする」など、あらかじめ期限を設定することで、やりっぱなしを防げます。
お恥ずかしいことに、私自身、目標を立てたのにそのまま忘れてしまった…ということが何度もありました。
だからこそ、最初に「いつ振り返るか」を決めておくことが大切だと実感しています。
実際にやってみたこと
最近、ある場で目標宣言をする機会があり、この2つを意識して目標を立てました。
期間は3カ月。そのときに、ちゃんと振り返りができるよう、達成度を評価しやすい形で設定しました。
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