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U30で話してみない? #ジェンダー不平等【イベントレポ】

(公財)せんだい男女共同参画財団で発行している広報紙を題材に、日頃のもやもやを語り合うワークショップを行いました。


当日の様子

参加者の多くは大学生。これまでの学校生活やバイト、サークル、メディアやSNSコンテンツなどの話題で盛り上がりました。

日頃のもやもや・ざわざわ

  • 昔からのアニメに登場する母親は専業主婦が多い

  • 男性は自炊すると褒められるのに、女性はして当たり前と思われている

  • 高校までは禁止されている化粧が、就活になると突然「マナー」だと言われる

  • 「料理」「お花」などは女性のイメージと言われるけど、プロの世界になると男性ばかり

  • 生理休暇が女性の特権と言われる…

  • 保健室の先生は女性が多いけど、男女1人ずついた方がよい

  • 「家内」「主人」の呼び方が気になる

日頃の「ざわざわ」「もやもや」を書き出します

参加者からの感想

  • 当たり前だと思っていたことの中にも、実はたくさんのざわざわがあることに気付いた

  • イメージを勝手に作り上げてしまうことが、生きづらさにつながっているのでは

  • 「男だから」「女だから」という固定観念がなくなり、あらゆる選択肢が広がったらいい

  • 自分の意見がまとまっていなくても、声に出すと拾ってくれる人がいて考えをまとめることができた。声に出すのは大事だと思った

みなさんも学校や職場で、周りの友達や同僚と、日頃感じる「もやもや」「ざわざわ」を話してみませんか?
広報紙はエル・パーク仙台、エル・ソーラ仙台で無料配布中。ホームページからもダウンロードできます。

広報紙を使ったワークショップの出前講座はこちら

#みんなで考える  #ジェンダー不平等 #世界は私たちが変えられる #声をあげる #ざわざわ #もやもや