
治療効果を引き出す
やはり痛みを抱えている人に治療をして少しでも楽になって欲しい気持ちはずっとあるものです。
ですが最近あまり専門的な勉強をしなくなっていました。専門的というのはスポーツトレーナー、治療家の分野です。
年齢もあると思いますし
置かれている環境もあると思いますし
これまでの経験も関係していると思います。
専門的な勉強をしなくはなりましたが
勉強はいろんな分野で継続しています。
このブログ記事では治療効果引き出すために今やっている専門外(上記の定義付け)の勉強について書いていきます。
sports therapy&CARE sendaiは宮城県仙台市でスポーツトレーナーとして活動している新山圭祐が提供しているサービスです。治療と運動指導、リハビリなどの健康、コンディションに関わる分野で可能な範囲で多くの方貢献したいと考えております。
アキュスコープ・マイオパルス治療も行っております。痛みでお困りの方ご相談下さい。
治療効果を引き出すために
もうかれこれ10年以上スポーツ選手身体の治療を行なっています。
自分の治療スタイルもある程度出来上がって来ており若い頃より治療がしっかりと出来るようになって来ているとは思っています。
その中で「あれ?」「あんまり良くならないな?」「これで良くなるはずなのに」と感じる時がある事に気づきました。
その時は自分のスキル問題と受け取っていましたが、疑問は持っていました。
そしていろんな人の話を聞いたりして2つ今考えている事、学びの主軸にしている事があります。
一つがnoiです。

ご存知の方もそうでない方もいると思います。
環境が治療効果に影響すると言うワード私のささり、そのワードでけでなくしっかり理論として整理されている考え方でした。
Explain Pain
BPSモデルを軸に考えた疼痛学で痛み特に慢性痛の仕組みを私の今までにない角度で話しておりとても刺激的な内容でした。

なかなか消えない痛みはもしかすると環境に問題があるのかも?
興味がある人はぜひ受講してみて下さい。
良い出会いもあると思います。
もう一つが自己分析です。
少し前に流行った性格診断mbti
流行りに遅れて興味本位でやってみました。
この類のものはあまり信用していない部類の人だったのですがnoiの影響もあったのと、これが企業の採用に使われてると聞いて人間関係の構築に有効なものであると信憑性を感じてやってみました。
そうです。
noiの学びで治療効果出すために必要なのは専門スキルだけでなく「人間関係の構築」が大きく影響していると思ったのです。
そんなの当たり前じゃん!と言う人もいると思いますが10年以上もスキル向上に努めてプロスポーツ選手と向き合っているとエビデンス武装の人と同じで当たり前のことを忘れてしまいました。
若手の頃は一生懸命がうりで治療していた
それでなんとか成果を出せていた
年齢を重ねることで頭でっかちなって初心を忘れていたのです。
性格診断をやって客観的に自分を知る事が治療効果引き出すために効果があると感じました。
若い頃はこんな視点を持つなんて考えもしませんでした。
これが正解かは分かりませんが
「自分を知って相手をしる」
治療はそこから始まるんだろうなぁと
まだなんとなくですが考え方ができて来ました。
そこでさらに紹介して頂いたのが
ストレングスファインダー(クリフトンストレングス)です。
ウェブ版から始めるより書籍から始めた方がお得です。
mbtiは無料でできますがストレングスファインダーは有料です。
自分を知る事で相手を知る事ができ、治療効果もしくは運動指導の変化を安定的に引き出せるようになると思い始めています。
たぶんブランディングを意識してカッコつけて
見せかけの自分を作ることに時間をかけるよりは有効な時間であると確実に思っています。
治療効果を引き出すためにまず自分がどうゆう人間なのか知る事。
関わり方も変わってくるかも知れません。
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痛みの軽減に少しでも貢献できるように努めます。