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言霊 - ko to da ma

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文筆家・千田琢哉が日常に溢れる出来事に鋭く切り込みます。
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記事一覧

【言霊】Vol.0793(2010年9月30日発行のブログより)

カップルは、常に瓜二つ。 ドンマイ男は言う。 「かわいい子がいない」 ドンマイ女は言う。 「…

【言霊】Vol.0792(2010年9月23日発行のブログより)

倍にならないギャラ交渉は時間の無駄。 ギャラ交渉は時間の無駄である。 数%ギャラが増えた…

【言霊】Vol.0791(2010年9月16日発行のブログより)

21世紀とは、今である。 子どもの頃、21世紀といえばSFの世界だった。 宇宙旅行に行っ…

【言霊】Vol.0790(2010年9月9日発行のブログより)

自分の好きなことをしている人は、嫉妬しない。 嫉妬しないことは難しい。 99%の人が嫉妬…

【言霊】Vol.0789(2010年9月2日発行のブログより)

謙虚になるには、量をこなせ。 ⼀流なのに謙虚な人。 ⼆流なのに傲慢な人。 世の中にはこの…

【言霊】Vol.0788(2010年8月26日発行のブログより)

夜明け前が、⼀番暗い。 徹夜した経験がある人なら、誰もが知っていることがある。 夜明け前…

【言霊】Vol.0786(2010年8月19日発行のブログより)

悲劇は作家とコメディアンにとって最高のネタ。 悲しい出来事が好きな人なんていない。 でも悲しい出来事からいつまでも卒業できないのはダメだ。 悲しい出来事を事実として受容したとき、人は脱皮して進化する。 作家やコメディアンにとって自分の身に起こった悲劇は格好のネタだ。 プライベートが充実している作家に喜劇なんて書くことはできない。 モテモテのプレイボーイに恋愛小説なんて書くことができない。 だって、リアルのほうが断然楽しいから。 でもリアルで感じることができない

【言霊】Vol.0785(2010年8月12日発行のブログより)

本は「まえがき」と「あとがき」がすべてである。 書店で立ち読みする際に、本好きは最初に表…

【言霊】Vol.0784(2010年8月5日発行のブログより)

紹介してくれと頼むより、紹介される人になろう。 やたらに紹介してくれと頼んでくる人がいる…

【言霊】Vol.0783(2010年7月29日発行のブログより)

仮に人類で100mを9秒フラットで走るスプリンターが登場したとしても、その選手がフルマラ…

【言霊】Vol.0782(2010年7月22日発行のブログより)

すべては、繋がっている。 以前から約束していた、ある企画をある会社に提出しました。 社長…

【言霊】Vol.0781(2010年7月15日発行のブログより)

言い切ると、親友ができる。 何かを書いて発信したり、 人前で話すときにある決断をしなければ…

【言霊】Vol.0779(2010年7月8日発行のブログより)

食わず嫌いの中に才能が隠されている。 ⾃分はアナログだからと逃げ回っていた。 ⾃分は運動…

【言霊】Vol.0778(2010年7月1日発行のブログより)

スゴイ人と会って、結構自分もイケてるじゃないと感じるのは「大いなる」勘違い。 その道で一流と言われている人に会って話をする。 その道で一流の実績を残した人と話をする。 結構、自分もイケてるじゃないと気持ちよく話し込めることがある。 なんだ、噂ほどでもないな、と。 でも、これはまったくの勘違い。 ずっと後になって自分が実力をつけることができたとしたら、 その時は恥ずかしくなって死にたくなるだろう。 単に相手がリズムを合わせてくれているだけ。 単に相手がこちらの⼟俵