千で行われている研修をご紹介!「事業活動と会計数字を結びつける」「生産性向上のために気づきを得る」
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研修の軸は「成長」と「生産性向上」
千で実施される研修は「成長」と「生産性向上」の2つが大きな軸となっています。今回、2022年1~3月に行われた研修のうち、2つをご紹介します。
事業活動と会計数字を結びつける「ビズデジ研修」
2時間半が計4回、選抜メンバー10名で実施したビジネス研修(主催:イングリウッド株式会社)。その回ごとに宿題が出て、回と回の間は講師の方との壁当てを繰り返すため、濃密な研修となっていました。
PLと事業活動を結びつける力を養うために、PLから事業構造を読み取ってみたり、事業活動からPLを予想してみたり。宿題の内容は、他社のPL分析、自部署のPLの作成、それを踏まえて最後には自社事業にインパクトのある提案をする、というもの。
みんな頭をフル回転させながら研修に取り組んでいました。宿題は大変で疲労困憊の様子も見られましたが、講師の方が個別に何度も1対1のサポートをしてくれる体制もあり、発表までブラッシュアップさせることができていました。
最後の発表は、こんな切り口で考えることもできるんだ、という新たな発見があったり、中には今すぐに事業で実践できるのではという本格的なものまでありました。
参加者の感想としては、今までと仕事の見え方が変わった、もっと事業インパクトを考えて仕事をしていきたい、などなど。大変だった分、学びの大きい研修となりました。
ストレス軽減や生産性向上を目的とした「マインドフルネス研修」
マインドフルネスとは、「いまここに集中している状態であり、その状態から立ち上がる気づきの力(認識力)」で、Googleはじめ各企業がマインドフルネスを積極的に取り入れています。(ご存知でない方はぜひ検索してみてください!)マインドフルネスは自己認識力を高めることにつながり、感情やモチベーションのセルフマネジメントやリーダーシップが向上すると言われています。
チーム管理者や希望者を含む約40名を対象に、計3回のプログラムが行われました(主催:一般社団法人マインドフルリーダーシップインスティテュート。講師:Googleが開発したマインドフルネスプログラム"Search Inside Yourself"の認定講師であるMiLI社代表理事・荻野淳也氏)。
実際にマインドフルネスのワークを行い、姿勢を正して目を瞑る形での実践、ジャーナリングという考えを書き出すという形での実践などを通じて、その効果を感じていました。普段、「過去」や「未来」のことを考え過ぎていて、目の前の「今」への気づきがおろそかになっていたことがわかった、という声や、反射的に感情的になるのではなく、今の自分の状態を知ってからアクションを起こすようにしていきたいという声まで様々な感想と学びがありました。
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一見毛色の異なる2つの研修をご紹介しましたが、いずれも「成長」と「生産性向上」のために行われています。今後も、事業変化に合わせ、そのときに最も必要な研修計画を立てて実践していく予定となっております。
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