創造性を回復させる、脳の排水してますか?
グラフィックレコーダーの千川です。
少し前まで私は、ノウハウを学んでも
それを継続できないことが
コンプレックスのひとつでした。
現在は、
なんのスイッチが入ったのか
【朝ノート】を書きつづけられています。
私が続けられるようになったのは
効能(どんなはたらきをするか)と
効果(どんな結果が得られるか)が
実感できているからです。
朝ノートは「脳の排水🧠」です。
ふだん溜めっぱなしの頭の中身を
吐き出してあげているのです。
気持ちのいいお風呂に入りたいなら
お湯を入れ替えたほうがいいのと同じで、
排水のしくみがあるかないかで
頭の水質が全然変わってきます。
最初は気持ちの悪い言葉や
嫌な感情がでますが、
そのうちにアイデアや
使命みたいなものが
言葉になって出てきます。
とってもスッキリします。
創造性は余白に生まれます。
大事なのは、
●書いたあと見返さない
●書いたものをシェアしない
(自己評価や他人の目を排除する)
ことです。
本当に大切なものは頭に残り続けます。
信じて出すことだけにフォーカスします。
これが本当に気持ち良い。
私は今で3ヶ月間続いてます。
おおまかに3ヶ月間の状態の変化です⬇️
●〜1ヶ月
自分軸がハッキリしてくる。
自分のブレーキの正体がわかってくる。
自分を応援する言葉が内側から出てくる。
●〜2ヶ月
不安や焦ることにようやく飽きる。
使命感とやるべき道すじがわかる。
アウトプットやシェアしたくなる。
思考が削ぎ落とされてる。
表現したいものがハッキリする。
●〜3ヶ月
不安や焦りがあっという間に過ぎ去る。
頭の中のアイデアを世に出したくなる。
つくり出すことに抵抗がなくなる。
人に伝える言葉に自信がのる。
A4サイズのノート3ページ分を
ノンストップで書いて
40分〜1時間ほどです。
ブレーキをかけてしまう
理性の脳を朝から早々に
疲れさせて、
クリエイティブな脳を前に出すのが
目的なのでこの量を書きます。
私は別に1ページや
一行で止まったとしても
ヨシとしてます。
ブレーキに執着しつづけない
ことも大切だと思うからです。
ちなみに紙と鉛筆で書くことがオススメです。
紙に書くと摩擦などの抵抗力を感じて
頭の回転数が下がりますので、
それと反比例して
思考に重さやパワーが出てきます。
「紙には神が宿る」といいますので
デジタルの時代だからこそ
アナログの良さも偏らずに
味わっていこうと思います。
このやり方をこれまでいろんな人に
シェアして紹介しましたが、
継続してやれてる人は
10人か20人に1人くらいです。
だから信じてやり続けられるのは
特別ですごいことなんだなあと思います。
私はさらに変化を体感していきます。
最後までお読みいただきありがとうございます😊