両親がハマっていた新興宗教に対抗する為に私がした事 その1

私の父がまだ40歳台で働き盛りの頃、働き過ぎからと思われる心臓病を患いました。
その当時まだ私は小学校5~6年生くらい。

私が小学校6年生だったか中学1年だったか定かでは無いある雪の日、車では丘の上の自宅に帰れなくなり地下鉄で帰ろうとした父が苦しくて坂道を登る事が出来ないと電話を受けた私は父を迎えに坂を下り、父をおぶって雪の坂道を登った。

小柄な父ではあるが自分の父親を突然おぶって雪の坂道を登る体験は意外過ぎるしとても大変だったので鮮明に記憶に残っている。

自営業でお客様に絶大な信頼を受けていた父がそれ程までに病んでいる。
まだ育ち盛りの姉弟を立派に育て上げなければならないプレッシャーからか、生真面目な私の母はすがる思いで宗教に頼ってしまった様である。

大学病院での何度かの心臓の大手術を経て父はかなりの快復をみせ、母はその全てを神様のおかげだと信じていた。

はやく寝ろ💢と妻が言うので今夜はここまで。
また酔った時にゆっくり回想しようと思う。

こんな緩い感じですが最後までお読み頂き有難うございます。

続きは私の酔い方次第かも
( ´灬` )ノ🍻

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