思ってもいなかったあっという間の転落人生を味わう
今思えばそれは私が大学生時代の事。2歳年下のとてもチャーミングで賢い女性とバイト先で出会ったところから運命の歯車が急速に回り出したんだったと思う。
「なんだこの子!めちゃめちゃタイプ❣️」
小柄で清純でちょっと天然で。
一目惚れだった。
バイト終わりに彼女の靴の中にメモを残したところから会話が始まり交際に発展したのは昭和の純愛物語そのもので、現代では漫画の世界かもしれないが「初々しい」と言う言葉がピッタリ当てはまる様な清い交際がスタートした。
当時の彼女は18才、20歳までは絶対に操を守る。と彼女は宣言し、私も彼女の考え方を尊重した。
彼女との純愛はとても楽しく夢のような日々が4年ほど続いた。
4年の交際の間にお互いに成長し視点も変わっていった。馴れ合いや少しづつ価値観のズレや行き違いが生じるのは仕方が無い事だが彼女は男性からとてもモテる可愛らしくて素敵な女性だった事を忘れていた。
私の事しか見てないから大丈夫だろう。そう思っていた。←バカ
お互いが熱くなっている時は余計な横槍も弾き飛ばすが、お互いが交際に慣れてそれが当たり前になって感謝が無くなった時の横槍は致命傷になりうると、若くて傲慢な私は知る由もなかった。←本当にバカ
ある時、彼女に一緒に仲の良いおじいちゃんとおばあちゃんになるまで一緒にいたいと話した。
その時の彼女の反応がとても薄かった。その時点でもう終わってたな。
しばらくして彼女は私より歳上で、女性の扱いに慣れたバイト先の店長を選んだ。。。
それから私が思い描いていた人生とは真逆の経験がこれでもか!というほど始まるのだった。
いつもながら酔っての乱筆、失礼します。
この続きはまた泥酔した時にいずれ。