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ドイツプラネタリウム訪問記:オスナブリュック編vol1

こんにちは。
日本も寒くなってきましたね。風邪気味でけっこうしんどい、松井です。

今日は2024年4月7日に訪問しました、オスナブリュックというまちの博物館について書いていきます。

ここはですね、プラネタリウムもすごいんですが…とにかく展示室がすごい!博物館です。
noteに載せたい写真をピックアップしたら、合計140枚になってしまった。どうしよう。(笑)

それくらい、わたしはここの展示室に魅せられました。

久々にvol3まで書きます😂

vol1:基本情報+天文系展示
vol2:自然史系展示
vol3:プラネタリウム+有料おまけ

の予定です✍️


Museum am Schölerberg Planetarium Osnabrück

公式サイト(プラネタリウム)↓

場所はこちら↓

オスナブリュックはドイツ北西部のニーダーザクセン州内に位置する市です。
ニーダーザクセン州と言ってもノルトライン=ヴェストファーレン(NRW)州との州境なので、大きな国際空港で言うとデュッセルドルフが1番近いと思います。
ハンブルクからも行きやすいでしょうか。

自然公園にぐるりと1周囲まれている(部分的に市内まで公園になっている)市です。めずらしい…と思ったらドイツでここだけみたい。

道のり

オスナブリュックの博物館は市街地から外れたところにあるので、中央駅からバスで向かいました。

最寄りバス停の近くには…

看板が。分かりやすいです。

動物園併設なので、「Museum」や「zoo」って書いてある方に向かえばOKです。

歩いていたら…

馬がいそうな施設…
本当にいた!
看板にプラネタリウムって書いてありますね

写真から伝わっていると思いますが、かなり自然豊かな場所です。

案内も親切でわかりやすいです

到着!

到着。

着きました。
写真右側が博物館入り口、左側が動物園入り口です。

外観からプラネタリウムドームは見えないので、プラネタリウムに来た感じがしませんね…。

そして、すっきり晴れた暖かい日だったからか、親子連れは続々と動物園へ…

とりあえず、中に入ります。

入館してすぐ受付でした。
(写真は撮り忘れた…というより、受付にお姉さんいたのでガッツリ撮るのが申し訳なくて撮れなかったです。)

受付のお姉さんに展示室とプラネタリウムを観に来たと伝えて、受付を済ませます。

ロッカー

コイン返却式のコインロッカーも完備。ありがたいです。
大きいリュックを置いて、展示室へ向かいます。

カフェ入口

館内にカフェもありました。

おやつとコーヒーの自販機がありました。
特に店員さんはいなかったです。セルフ。

天文系展示

さて、展示室に入るとすぐ右手側が天文系の展示です。
ちょっとよく分からなかったのですが、入るときチェックされなかったし、プラネタリウム並ぶ時に必然的に入ることになるゾーンなので、多分ここは正式には展示室というより、無料ゾーンなのだと思います。
「プラネタリウムのみ」のチケット販売もありますし。

ちなみに、自然史系の展示室では展示室に入る際にチケットのチェックがありました。
…すみません、不安なのでどなたかプラネタリウムだけ訪問された場合はぜひ聞いてきてください。と言っても、自然史系の展示室は特におすすめなのでぜひぜひ展示室とのコンビチケットを買って楽しんでいただきたいですが🤣

天文系の展示は、プラネタリウムドームをぐるりと囲むような形で展示が展開されています。

巨大星座早見盤だー!
昔の天体観測機器がたくさんありました
説明もかなり重質していて、分かりやすいです。(ドイツ語だけど)
壁面展示だけではないですよ〜
こういう参加型展示、いいですよね。
(いつのタイミングで貼り替えているのか気になる)
受付の階だけでなく、展示はその下にも続いているようです。
階段もステキーーー!!!
下の階は地学系の展示みたいです。いいですね。
隕石もたくさん

ぐるっと一周して、プラネタリウムの入口らしきところまでやってきました。

右下に、ZKP-4さんのイラストが描かれているとおり、
こちらの館ではCarl Zeiss社のZKP-4という投影機を使っています。

ZKP-4からプラネタリウムという文字まで、宇宙に関するイラストが斜めにたくさん描かれていて、スタイリッシュでとってもかわいらしい壁です。

さて、天文系の展示の写真をたくさん公開してきましたが…ここに載せたのはほんの一部です。
本当に展示が充実していました。
そして、内容も分かりやすい!
(Google翻訳のレンズ機能をつけっぱなしにしたスマホを片手に見学していました。(笑))

次回vol2では、これよりも何倍も広い、自然史系展示室の写真をざーーーっとたくさん載せたいと思います。
ほとんど説明なしで雰囲気をお楽しみいただく形になるかと。
ぜひぜひ、プラネタリウムが出てくるvol3までお付き合いいただけますと幸いです。

それでは!今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました🌟
vol2でお会いしましょう〜Chao!

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