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ヨーロッパプラネタリウム訪問記: アテネ編vol1

こんばんは。

本日は、2024年5月2日に訪問しました、ギリシャ・アテネのプラネタリウムについて書いていきます!

vol1ではロビーの過去のプラネタリウム投影機の展示を、vol2ではドーム内の様子&有料パートをお届けします。


Eugenides Foundation New Digital Planetarium

公式サイト↓

場所はこちら↓

"New Digital Planetarium"という名前の通り、昔は2球式のプラネタリウムが設置されていたのですが、現在はデジタル式のプラネタリウムのみとなっています。

アテネ国立考古学博物館やアクロポリスなどの観光地とは少し離れていたので1人で行くのはちょっと心配でしたが、バスで簡単にアクセスすることができました😊

学校のような!?外観

外観はこんな感じ。

周囲の木々がまるで南国って感じですよね。海の近くです。えっと、地中海…でいいのかな?(地理が壊滅的)

建物に近づくと…門が閉まっていて入れません。
なんと、入り口は大通りの反対側でした(笑)
日時計発見!
入り口はこちら側です。こっちから見ても、かっこいい!

ロビーに入ると、すぐそこに

なんと!!!

!!!!!
!!!!!!!!!!!!!!!!1
そうです。Zeiss IV型さまがお出迎え!
こちらのIV型さんは、1966年から使用されており1999年6月に役目を終えたとのことです。
…ということで、ギリシャに渡ったIV型さんの写真をガンガンと投下していきます。
存分にお楽しみください(笑)

こんな感じです。投影機に触れることができてしまうほどにロープが近いので(触れないけど)、色々間近で見られておもしろかったです。

ロビーは受付なしで見学可。展示室もあるが…

ロビーをぐるぐると回っていると、展示室があることに気がつきました。

ここ、見学したいのですが…
と、インフォメーションデスクで声をかけると、なんと…

「あぁ、今日は祝日だからもう早い時間にクローズしちゃったんだよ。ごめんね。」

えーーーーーー!!!!!

ということで、見学できませんでした😿

実はこの日、アイジンガープラネタリウムを星ナビライターの部蝶さんと見学し、帰国する部蝶さんを送り届け、その後から弾丸で向かったので到着時間が15:00過ぎかもっと遅かったくらいだったのです。残念無念。

でも、プラネタリウムのチケットは購入。
(さすがに、16:00~の投影があることをネットで事前に確認してから向かっています!(笑))

スタッフさんは英語が話せる人、話せない人、どちらもいらっしゃいましたがカタコトでも何でも精一杯、しかも笑顔で対応してくださって本当に気持ちの良い施設でした。

ショップもあります
ショップ反対側の出入り口から撮影
読めない😆
この日はやっていませんでしたが、施設内にカフェもありました。
うーん、読めない😂

プラネタリウム入り口付近にも、なんと!

ドームオープンの時間はまだでしたが暇だったので近くをウロウロしていたら、あることに気が付きました。

!!!!!!!!!!!!!!
この施設、70mmフィルム投影機まだ残ってる!!!!!!!!!!!
はわわわわわわわわわ
でも反射がすごくて撮影しづらい!笑(しかもロープが貼ってあってガラスに近づけない)

いやー、びっくりしました。職員さんに聞いてみましたが、こちらはもう使っていないし動かないそうです。
アテネのプラネタリウムは2003年に今のドームになっているので、当初は使っていたということでしょうね。

職員さん、「いつまで使ってたかは…ごめんなさい自分には分からない」と仰っていましたが、2023年に現行のSky-skanのレーザープロジェクターが設置されたとのことですからそれよりは確実に前でしょうね。

…ということで、アテネのプラネタリウムロビーの様子をお届けして参りました。
次回はいよいよプラネタリウムドーム内に入ります!
お楽しみに🙌

今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
また次の記事で、お会いしましょう〜🇬🇷

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