32年を経て辿り着いた私の看護師の働き方
こんばんは
病院の枠を超えて活動する看護師です
私の今のお仕事スタイルについてです
普段はクリニックがメイン
(フルタイムパート)
看護支援当直を月に数回(地元以外の町)
専門学校非常勤講師を時々
…の3か所でお仕事をしています
このお仕事スタイルから
『病院の枠を超えた活動をする看護師』
という言葉に辿り着きました
今の自分に一番しっくりくる言葉です
私の看護師経歴をざっくりと紹介
新卒-3年目 中堅病院消化器内科、外科病棟
4年目-6年目 整形外科クリニック
7年目-30年目 総合病院(ほぼ救急)
31年目-32年目 クリニック(循環器内科、スポーツ整形外科)
32年目 内分泌内科クリニック、看護支援、非常勤講師
32年の看護師人生で一番長く勤務していた病院は大きな組織で、23年勤務していました
自分でもこんなに長くいてびっくりです。
そのおかげで体験できた仕事も沢山ありますし
長く勤務する事で社会的にも職場的にも信用される面もありました
しかし、定年までのあと10数年の自分の方向性を考えた時に退職という道を選び
数か所のクリニックを勤務して
現在のスタイルになりました
収入とストレスの変化
収入は長年いたところからみたら減りました
今までのようにどーんと奮発するとか
大きな買い物を躊躇いなくするとか(笑)
そういう事はできません
しかし、大きな組織で求められる事や課せられる事、看護の仕事以外の活動を強いられていたのがストレスだったので
今はそのストレスがない事で
精神的な健康を得られています
お金についても考えるきっかけになりました
看護師の多様化で自分はどこに身を置くか
今は看護師の仕事も多様化しているので
選択肢が増えています
32年前、新卒だった頃は
病院だけしか選択肢がなかったのに
医療の仕事も時代とと共に大きく変化しているな、と
今の仕事スタイルになって実感しています
給料が減っても
今のお仕事スタイル、楽しいです!
医療従事者の皆さんの
色んなお仕事スタイル、ぜひ教えてください😊