小国ゆるぽた!-2021/11/28
体力・精神力・生活力の観点から週末しか走れない人間です。土日合わせてtotal 100km程度が限界なので、仕事のある日に走れる人は本当に尊敬します。
というわけで、この週末は土曜日と日曜日で50km程度ずつ走る週末にしました。土曜日は頑張る走り(自分比)だったけど、日曜日はゆるぽた。
メンバーはゆきやなぎ氏、SANさん、まどちゅらさん、いだまさん(初)。
SANさんの車に載せていただいて、瀬の本レストハウスをスタート→筑後川源流の碑→鍋ヶ滝→林檎の樹でランチ→夫婦滝→瀬の本レストハウスのルート。
思ったより距離の割に登っていた模様。
昨日の寒さの教訓から、靴下を二重に履いて間に靴下用カイロを貼りました。シューズカバー待ち遠しい。
朝はやはり寒い。冬は苦手だけど、冬の朝に澄んだ冷たい空気を吸い込むの瞬間だけは少し好き。
道中は霜が降りている箇所が結構ありました。下りや日陰は寒くて指先の感覚が無くなりかけました。それでもしっかりかかってくれるアルテグラブレーキに感謝。
小国の道の駅にておやつタイム。コーヒー大福やチーズ揚げ。チーズ揚げは結構ボリューム感がありました。
そして本日の目的地・鍋ヶ滝。CMのロケ地にもなったことのある名所です。案内書には有名人のサインもたくさんありました。
「これが、あの鍋ヶ滝……!」と静かに感動しました。テレビでも見たことのある景色を生で見れるとは。
滝の裏からの1枚。夏に来たら、涼しくて無限に長居できそう。
もちろん、写真もたくさんパシャパシャと。
鍋ヶ滝を一通り堪能したあとは、「林檎の樹」さんでランチ。パン屋さんも併設されており、女子2人はお土産にパンを買ってました。私は……今度大学の友達とドライブするときにでも楽しみを取っておくことに(この週はパンを食べすぎていたので我慢しただけ)。名前の通り、林檎推しがすごくて、アップルパイなどリンゴを使ったラインナップが揃っていました。
ランチはトルコライスにリンゴジュースをプラス。カレーがスパイシーだったのと、ウインナーが燻製っぽい香りだったのが印象的。
お腹いっぱいになったら次の目的地・夫婦滝へ!
その名の通り、2本の滝が流れています。
余談ですが、速水セナというペンネームの由来の1つは滝にまつわる百人一首です。1字決まりの歌になります。
夫婦滝、ということで女性陣と男性陣でハート。男性陣、ジャージが紅白だったのがいい味出してる〜。
紅葉の木漏れ日の中、黒川温泉街を登って、スタート地点へとリターン。
黒川と違って全くもって観光地ではないけど、何となく実家周りの道に雰囲気が似てるなー、なんて思いながら走りました。年末年始は実家には帰らないけれど、ちょっとだけ地元が懐かしくなりました。
スタート地点の少し手前・茶屋の原キャンプ場の入り口でまた写真を。
西日で黄金色に輝くススキと奥に見える涅槃像が趣深い。
なんか映画のワンシーンみたいな1枚。このあとスプリント勝負の動画を撮ってもらい、ビリなのにガッツポーズかますなどしました。
少しは撮られるの慣れたかな? とは思うけどまだまだちょっとぎこちないんだよなぁ……。
5人での1枚。お疲れさまでした!
*
2日間走って、冬のライドは日中に漕いでいたら寒さはあまり感じないけれど、日陰や朝や下りではとても寒く、調節が難しいことを改めて感じました。特に、末端冷え性持ちは指先と足先の対策を講じる必要があると思いました。
前日の頑張る走りからは一転のゆるぽたはとても楽しかったです。「ゆるぽたってなんだっけ……?」に対する答えは未だに正解は見つかりません。でも、登りのきつさとか距離とかは全く関係なく、走って観光して美味しいもの食べてたくさん写真撮って、みんなと楽しめたらそれは「ゆるぽたサイクリング」なんじゃないかな? と思います。
頑張って走るのも悪くないし、楽しんで走るのも悪くない。それが自転車のいいところ。
最後に今回のオチ。
帰宅して10分も経たないうちに、注文していたシューズカバーが届きました😇