練習会ふたたび そして初パンク-2021/11/27
メンヘラ全開な記事を書いたと思ったら、案の定調子を崩してしまいました。低気圧やら月一のアレやら気温の変化が恨めしいです。今週からまた調子を取り戻しつつ、今年あと1ヶ月を乗り越えようと思います。
BIGBANGさんの公開練習に飛び込んだ(過去記事参照)後、練習会LINEグループに加入させていただいています。ノンストップ練みたいなガッツリ走る系は流石にムリ! ですが、今回はチーム長さんから「金峰山から朝日を見ます、ゆっくりペースです」との案内が来たので、参加させてもらうことに。
ちなみに今回は女子ひとりではありませんでした。ゆきやなぎ氏に声をかけて一緒に乗り込むことにしました。
ストラバよりルート参照。60km、獲得標高1018m。
朝4時半にゆきやなぎ氏と出発し、5時半に峠の茶屋に集合しました。暗くて寒かったけど、夜更けの空に見えたオリオン座はとても綺麗でした。
峠の茶屋集合組4人で野出周回コース→金峰山へ。その後を本妙寺セブン集合の後発組が追いかける、という形でした。
とにかく寒かった! 冬はシューズカバーは必死だなと感じました。この間はK氏からトゥーカバーを借りてたからマシだったけど。Y's Roadのブラックフライデーで購入したシューズカバーが来るのを待っています。末端冷え性には本当に辛い。
ゆきやなぎ氏は相変わらず登りが強い。私がヒイヒイ言ってるところも軽々と登っていく。誘って正解でした!
気がつけば私は後発組にも余裕で抜かれてしまい、最後尾で金峰山の山頂にある神社に到着しました。
景色見ると走れて良かった! ってなるよね。
実は山頂まで来るのは大学1年生ぶり。寒かった記憶と、坂キツすぎて途中から半分くらいクロスバイクを押して行った記憶しかないです。
温かい飲み物が体に染み渡りました。一緒に来てくれたせめてものお礼で、ゆきやなぎ氏にコンポタを奢る。
登ったら当然下りが待ち受けている……のですが、下りの途中でまさかのパンクをしてしまいました。まだまだ携行品やメンテスキルがままなってない人間です。タイヤレバーとパッチは持っているけど、携帯ポンプなんてものは持ち合わせておらず。副長さんとkmtkさんに対応していただきました。kmtkさんの持っていた予備チューブと交換してもらうことに。
副長さんの撮った1枚。冷静に考えたら阿蘇ヒルチャンピオンに対応していただいたなんて、畏れ多すぎる。
ディレイラーハンガーは過去に折ったり、右を下にして立ちゴケしたりしたことで予備はサドルバッグに入れていたことを話すと「そっちより携帯ポンプと替えチューブ持っとかんかい!」と正論パンチを食らいました。
今度K氏から携帯ポンプ譲ってもらう予定なのでそれまでにまたパンクしないことを祈ります。しかし今まで走っててよくパンクしなかったな?
あとは、ボトルケージがフレームが小さいせいで1つしかつけられないので、サドルバッグの中身を再考して整えたいと思います。
パンク対応は……自分でできることは自分でやる方が良いポリシーのために頑張ってできるようになりたいです(というか、なる)。実家で1度、お世話になっているお店で1度、計2回はタイヤ交換をしてはいるのですが。どちらも人の力を借りながらだったので、全部自分でできるようにならないとなぁと痛感しました。
下ったあとは「パンの家」さんでパンを買って近くの公園でいただきました。
外のサイクルラック、すごい。肝心のパンは寒すぎて「とりあえず写真」みたいな撮り方で1枚だけ。でも美味しかったです。ハムチーズパンを1個おまけしてもらいました。
公園で日光に当たりながら食べて、帰路につき解散!
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なお、GINRINの方から「女子2人はBIGBANGに正式加入するの?」と聞かれましたが、2人して光の速さで否定しています。配偶者持ちメンバーから「BIGBANG女子作ってうちの嫁と一緒に走って」とも言われていますが。
まだまだ地力とメンタルとフィジカルを強めつつ楽しく走って、まだ残っている悪い思考のクセを治すのが先だと思っているのでチームやレース志向は今のところありません。ちゃんと自分の芯を作って寛解しないと、繰り返したくないことを繰り返すだけだから、繰り返さない自分を作っていきたいと思っているので。
「すごい知り合いが『すごい』っていう人たちの走りが見たい!」とかいう安直な気持ちだけで公開練習に飛び込んだ無鉄砲を受け入れてくれたBIGBANGの皆さんの優しさと、「2日迷った」とか言いながらも来てくれて「楽しかったし誘ってくれてありがとう」と言ってくれたゆきやなぎ氏に、この場を借りて多大なる感謝を。