ちょっと嬉しかったこと
昨日は、ちょっと嬉しいことがありました。
3月に受験したTOEIC Speaking & Writingテストの結果が出たのですが、スピーキングで自己ベストの160点を取ることができました。(200点満点です)
まだまだ喜ぶほどの高いスコアではないかもしれませんが、前回の150点より10点アップ!今年の目標スコアも達成できました。
今までスピーキングには、とても苦手意識が強かったのですが、今回スコアが伸びた理由は、「とにかく沈黙せずに喋り続ける」を実践したからだと思います。
TOEICのスピーキングテストは、パソコンで受験します。
ヘッドホンをつけて、質問されたことに対してマイクに向かって話し続け、その解答が採点されます。
中には、自分の意見を問われる問題もあります。
私は日本語でも自分の意見を言うのは苦手で、なるべくそういう場面を避けてきたので、とっさに意見を聞かれると固まってしまうことがよくあります。
この「固まって話せない」沈黙の時間があると、スピーキングテストでは大きく減点されてしまいます。
だからといって、なんでもいいから話すというのも、なかなか難しいものなのですが、それでも話さないより話したほうがいいのです。
もう文法がぐちゃぐちゃでも構わないから話し続ける。
パソコンのモニターに向かって話すだけだから、どんな意見を言っても否定されるわけではない。
話さなければ、質問の意味さえ分かっていないと思われてしまう。
こう開き直って、与えられた時間内で精一杯話し続けることを徹底したおかげで、今回の点数アップにつながった気がします。
今後の課題は、文章を書くときのように口頭でも表現できるようになることです。
ライティングは、スピーキングに比べて頭を整理しながら書ける分、私にとっては楽です。
書けば文法ミスもそこまでひどくないのに、話し出すと所有格のmy, his, herなど簡単なものもミスってしまいます。
こういう所有格の使い方は、日本語にはないものなので、言い間違えても仕方がないのかもしれません。
実践を繰り返して慣れていくしかないですね。
Writingのスコアは、3回連続で190点でした。満点まであと10点!
こちらも引き続きがんばっていこうと思います。