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女子大生が選ぶ!夜、ちょっと泣きたいときに読んでほしい5冊

泣きたい夜、感情を解放したい時ってありますよね。そんな時に寄り添ってくれる小説を5冊ご紹介します。心に優しく触れて、涙とともに気持ちが軽くなる作品たちです~🌜


1. 『夜のピクニック』 - 恩田陸

高校生活最後の一大イベント「夜通し歩く遠足」を舞台に、友情や恋愛、学生ならではの悩みや葛藤が描かれた作品です。夜の静かな空気感の中で、自分の気持ちを整理するように、主人公たちも自分の感情と向き合います。青春の切なさや温かさが心に沁み渡り、知らず知らずのうちに涙がこぼれる一冊です。高校生の時に図書室でこれを読み切ったとき、すみっこで号泣しました(笑)



2. 『余命10年』 - 小坂流加

主人公が「余命10年」と宣告され、限られた時間の中で出会う人々との関わりや、恋愛を描いた物語です。死と向き合いながらも生きることの尊さや愛の形に、自然と涙が溢れ出ます。重いテーマですが、読後には希望と前向きな感情が残る感動作。泣きたい夜に、じっくりと心を揺さぶられること間違いなしです◎



3. 『永遠のゼロ』 - 百田尚樹

戦争の中で命をかけた男と、その真実を追い求める孫の物語。家族愛や命の重み、そして戦争の悲劇が丁寧に描かれており、涙を誘います。絶望や苦しみを抱えた人々の姿に感情が揺さぶられ、最後には深い感動が残ります。泣きたいけど涙が出ないとき、この本があなたの心を解放してくれるでしょう🍵



4. 『流浪の月』 - 凪良ゆう

心に深い傷を負った二人が、互いに寄り添いながら生きていく姿を描いた物語。静かで優しいトーンで描かれる彼らの関係は、切なくも心温まるもので、読み進めるうちに涙が自然とこぼれます。暗くて寂しい夜、この物語はあなたの孤独に寄り添い、優しく包み込んでくれるでしょう🌷



5. 『そして、バトンは渡された』 - 瀬尾まいこ

複雑な家庭環境の中、何度も家族が変わりながらも、愛情を持って育てられた少女の成長を描いた物語😊家族の形はさまざまでも、愛情があることの大切さに気づかされ、心が温かくなります。静かな夜、心が疲れたときにそっと寄り添ってくれる優しい作品です。最後には感動の涙があふれること間違いなしです。



まとめ

泣きたい夜に読む小説は、感情を解放する素敵な手助けになります。これらの作品は、辛い夜に寄り添ってくれる心温まるストーリーばかり。涙を流した後、少しでも気持ちが軽くなるはずです~どれもすっごくおすすめしたい!

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