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昔覚えた「単位の覚え歌」

キロキロヘクト デカけた メートルが デシにおわれてセンチ ミリミリ

追記 2020.02.03 林先生がテレビ番組で解説したときは、「弟子を取られて」でした。林先生も小さいときに人から聞いて覚えたとのこと

これは、

k(キロ:1000倍)、h(ヘクト:100倍)、d(デカ:10倍)、

単位の例として「メートル」

d(デシ:10分の一)、c(センチ:100分の一)、m(ミリ:1000分の一)

の覚え方です。

メートル系ですと、km,m,cm,mmしか実際に使われていません。

ヘクト(100倍)の使用例は、

1)ヘクタール(面積の単位、同じく面積の単位であるアールの100倍 1アールは100平米)

1ヘクタールは、日本の尺貫法による「町」とほぼ等しいため、使われていましたが、最近はあまり聞きません。

2)ヘクトパスカル (パスカルの100倍 気圧の単位として、メリバールに変えて、使われるようになりました。数値の桁が動きませんので、感覚的にわかりやすい)

デカは使うことがない。。。

デシは デシリットルのデジ(1リットルの10分の1)

最近は、

10の3乗ごとに、T(テラ:10の12乗)G(ギガ:10の9乗)、M(メガ:10の6乗)、k(キロ:10の3乗)、、と使うのが多いようです。

さて、繊維だと「dtex(デシテックス)」や「cN(センチニュートン)」があります。これらはリンク先を見てください。

繊度:デニールとデシテックス

力の単位、gf /dやcN / dtexについて

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