見出し画像

ノドの不調に大根ハチミツ

子供のころ風邪をひいてノドが痛くなると
キミコさんはきまって〝大根の蜂蜜漬け〟を枕元に置いてくれたのを思い出す。
痛くなったら、大根から出た汁をスプーンで舐めるの。

最初はほぼ蜂蜜だけど、
時間の経過とともに蜂蜜が大根の水分で薄まって
舐めやすくなっていく。
大根の独特の味と蜂蜜がダメな人もいるかもしれないけど、喉が楽になったのをとても覚えています。

大根に含まれるジアスターゼという消化酵素には、
咳を止める効果と痰を出しやすくする去痰の働きがあるとのこと。のどの炎症や痛みに対する作用もあるので
あの頃は半信半疑だったけど、
ちゃんと理にかなっていたんですね◎

消炎作用のあるアリルイソチアシオネートという成分もすりおろすことで消化・吸収しやすくなるので、
大根おろしにもお世話になっています。

いいなと思ったら応援しよう!